R55 MINI Clubmanのブレーキディスクとパッドを交換

2020年9月1日

代車は1シリーズ

朝出して夕方引取り

最初に受付をした時は既に作業予定が詰まっているとの事で、数日後に交換作業となりました。開店時間の朝10時半に入庫して、夕方に引き取ります。

ちなみに交換部品の在庫はあるので空いていればそのまま作業ができたそうですが、数時間待つのも辛いので、2回行く必要がありますが代車がある日に交換する方が良いですね。

代車はBMWの1シリーズでした。この車もとても良い車です。

作業完了

交換完了

パッと見きれいになったくらいですが、前後のディスクとパッドを交換しました。

摩耗センサーは物理的に音を出すウェアインジケーターと違って電気的な回路のために使い回しできないそうで、ショートしていないものでもパッドの交換時に全て一緒に交換です。

交換したローターとパッド

交換品

フロントのディスクはベンチレーテッドディスクで、パッドは前後ともアスベストフリーが交換品となっています。リペアキットとあるので今までと同じものだとは思います。

交換費用

交換費用

フロントが7万円強、リヤが6万円弱です。

この他に最初に持ち込んだときの車両テストで6千円ほどかかり、トータルで13万4千円となりました。車検並みの費用なので結構な出費です。

整備士資格持ちなんだから自分でやれと言われそうですが、分解整備検査の必要が無くなったとはいえ、パーツの手配や工賃の安さと自分の手間のバランスを考えると私がやるよりディーラーの方がずっと確実ですし、結局お得です。

MINIの場合は警告灯のリセットとかもあるのでなおさらです。

警告灯も消えました

ブレーキに関しては後数年は大丈夫そう

作業も終わり、警告灯も消えました。ブレーキに関しては後数年は大丈夫そうです。

エンジンもノンターボなので街乗りレベルなら指定時期に油脂を替えていれば大丈夫でしょう。ちなみにタイヤがそろそろ寿命だそうで頭の痛いところではあります。

MINIの中古車購入を考えている方はブレーキを始めとした消耗品交換の有無などをしっかり確認しておかないと思わぬ出費になるので気を付けましょう。