葛西臨海水族園に行ってみよう

2015年1月7日

入口

先日無料引換券をいただいたので、早速行ってみました。葛西までは京葉道路と東関東自動車道、そして首都高速を通りまして 1 時間弱ほどの行程です。

引き替え場所

入場券と引き換えるには葛西臨海公園駅に行かなくてはいけないので、ナビに駅を設定したのですがいつまで経っても同じところをグルグル回る羽目になったので、葛西臨海公園の駐車場に車を止めてから行くことにしました。

駅

駅はすぐ隣にあったので最初からこちらに来れば良かったと思いました。 引き換えは妻が行ったのですが、電話ボックス程度の広さの詰め所があるそうです。他にも引き替えに訪れた人が何人かいたそうで、結構忙しそうですね。

20周年

今年で開園 20 周年だそうです。名前は知っていたのですが来るのは初めてです。イベントの案内はこちらです。

観覧車

葛西臨海公園には水族園の他に観覧車があります。帰りに寄ろうかと思っていましたが、息子が疲れてきたので帰ることにしました。

ドーム

水族園は 3F 建てで、このようにガラスドームになっています。背後に噴水池があり、定期的に噴水があがるそうなのですが、今回は見ることができませんでした。

ペンギンの食事タイム

ベビーカーなので、エントランスからではなくエレベーターを使って 1F へ降りました。ちょうどペンギンの食事タイムだったので見に行くことに。

結構たくさんいる感じでしたが、小さいペンギンは夜行性で引きこもりが多く、この場に出てこない個体が多いそうです。

水族館ぴあ全国版によると、葛西臨海水族園はイルカや海獣などはおらず、独自路線を突き進んでいるということです。

ペンギンの水槽

ペンギンの水槽は横にある階段を下りていくことでこのように横から見えます。みんなダラダラしていました。

記念特別展示

屋内に入ると記念展示ということで、サメやエイに触れることができるブースがありました。さわる前に手を洗いましょうということです。

サメ

ネコザメですね。鮫肌だからザラザラしてるんだろうと思いましたが予想通りでした。二本指で一瞬触っただけなので、実際は全然違うかもしれませんがヤスリでいうと 1500 番付近かと思われます。

エイ

種類はわかりませんがエイも触ることができます。 隣にいた家族連れのお父さんが「エイだけにエイッと触るんだよ」とか言っていましたが、聞かなかったことにします。仮に私が同じ事を言ったら 3m の宇宙人に捕まって美ら海水族館の危険鮫水槽に投げ込まれていることでしょう。

食事

11 時を少し回ったところで早いですが昼食にします。この時間だとほぼ貸し切り状態です。お支払いはクレジットカードも使えます。

カツカレー

マグロのカツカレーを頼んでみました。いわれなきゃマグロとは気づかない感じです。ルーは酸味がちょっと強い感じですが、美味しくいただきました。

食べはじめたころからお客さんが続々とやってきて、8 割くらいの席はあっという間に埋まりました。

東京湾の生態

様々な海洋を再現しているコーナーがあるのですが、こちらは東京湾です。ゴミが泣かせます。

ご期待ください

さっき食べたカツはこのマグロでしょうか……

マグロといえば大間の山本さんです。何年も釣れていないのに次男がどんどん肥えていくのが大きな謎ですが、とりあえずどうでもいいです。

ドーナツ型のマグロ専用水槽ということで、いちばん大きな水槽かと思われます。なんでマグロはあんなにピカピカなんですかね。

ここの水族園は 100 匹ものクロマグロが有名で、世界初の周年飼育を行っているそうです。また、1999 年には世界でもあまり例のない水槽内での産卵が成功したそうです。

マグロは口を開けて泳ぎ続けることで呼吸をしているそうなので、飼育は難しいということでした。

鯨に続いてマグロもうざい連中から文句を言われていますが、はごろもシーチキンご飯は神が作ったメニューなので今後も普通に食していけるよう願います。

シュモクザメ

水族館といえばサメです。

こちらのサメ水槽にはシュモクザメがたくさんいます。シュモクザメは寄生獣みたいですね。

サメに関しては沖縄の美ら海水族館がとてもよかったです。また、気仙沼にはシャークミュージアムがあったり、大洗の水族館はサメの飼育数日本一ということなのでサメ好きの私は息子がもう少し大きくなったら絶対に訪れたいスポットです。

欲を言えば、アメリカのモントレー水族館に飼育されていたホホジロザメが見たかったのですが、凶暴すぎて海に帰されてしまったそうです。

見つかった

妻と息子がサメに見つかってしまいました。
アラヤダ!Σ(゚Д゚″;)

アクリルガラス越しだから平気ですけど、ダイビング中にシュモクザメの大群に出会った時、俺&バディ終わった感がたまりません。乾電池 100 個をボートから投げ込んでもらうレベルです。

とはいっても行きつけのダイビングショップが火事で焼失してしまい、今後ダイビングをすることはきっとないと思いますが、一度大深度潜水というものをやってみたかったです。帰ってこれないかもしれませんが……

除菌ウエット

水槽のガラスはもちろんのこと、生体や海水も触ったりするので除菌ウェットティッシュはかかせません。 ここでもアカチャンホンポ大活躍です。