FONTWORKS 新書体
FONTWORKS 社の LETS の契約をしていますので、定期的にツール類や新しいフォントが送られてきます。今回は新しい書体が7書体送られてきました。
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フォントは ATM と OpenType の２つのフォーマットが収録されており、私は OSX 環境なので OpenType フォントをインストールします。年末の仕事が一段落したらインストールを行いたいと思います。卓上カレンダーも付いてきました。
フォントワークス社のニュースリリースによりますと、
2006年度の新書体は、「筑紫ゴシック-B/E/H」の3書体と、「ドット明朝」をはじめとするキャッチシリーズ4書体を含む合計7書体です。
今回のリリースにより「筑紫ゴシック」ファミリーは、2005年度の新書体としてリリースされたL/R/M/Dの4ウエイトとあわせて、全7ウエイトが揃いました。書籍、雑誌、カタログ、リーフレットなど幅広く、品位を要求される場合にも対応できるように文字の質感を重視して設計されています。
また、「ドット明朝」「ドットゴシック」は、“携帯の画面やパソコン画面の雰囲気を、そのまま印刷物などで表現したい”というLETS会員様からのご要望にお応えし、開発されたビットマップ風の書体です。「ドット明朝12-M」「ドットゴシック12-M」は12×12のビットマップをベースに、「ドット明朝16-M」「ドットゴシック16-M」は16×16のビットマップをベースに設計されています。紙媒体だけでなく、ゲームコンテンツや放送コンテンツなど、幅広くご使用いただけます。
というような感じです。
筑紫書体はあんまり使うことが無さそうですが、ドット書体は結構使えそうですね。
多分作りませんけど、携帯電話の画面の CG とかにも便利そうです。