Amazon Kindle Fire HDX スタンド付き ORIGAMI 合皮 カバー / ケース ( Kindle Fire HDX 7専用 ) ライムイエロー
![スタンド状態](/imgs/2013/12/03/kindleOrigami-01.jpg)
Amazon 純正の Kindle Fire HDX 専用ケースです。
Kindle のオプションとして購入したケースです。最初は保護フィルムだけでいこうと思っていたのですが、鞄の中に入れたりするのでやはりカバー付きのケースを用意することにしました。
![ORIGAMIパッケージ](/imgs/2013/12/03/kindleOrigami-05.jpg)
パッケージ
Amazon 純正品なので Kindle のパッケージに似たテイストのパッケージです。7 インチと 8.9 インチの Kindle Fire HDX 用がそれぞれラインナップされています。8.9 インチ用はカメラの違いがあり、本体をスライドするとカメラが起動するような仕組みになっています。
![閉じたところ](/imgs/2013/12/03/kindleOrigami-06.jpg)
合皮のライムイエローを購入
息子がグリーン系が好きということもありますが、iPad のグリーンの Smart Case を始め、この手のカラーのケースを選ぶ事が多くなりました。目立つので見つけやすかったりします。
ORIGAMI のケースは本革と合皮があり、二千円ほどの価格差があります。手に馴染んで使い込んでいくと味が出るという点で本革を選びたいところですが、ライムイエローは合皮のみの設定なのでこちらを選びました。
カラー展開は合皮が五色で本革が三色です。
![裏面](/imgs/2013/12/03/kindleOrigami-07.jpg)
背面
形状は Kindle 本体のシルエットをそのままカバーにした感じです。表面は全体的に梨地のような加工が施されており、滑りにくくなっています。
![アマゾンのロゴ](/imgs/2013/12/03/kindleOrigami-08.jpg)
アマゾンのロゴ
ケースの装飾的なものといえる大きなアマゾンのロゴが付いています。同色になっていますが光の反射率が違うので角度によっては結構目立ちます。
本革のロゴは箔押しの様な仕上げですが、合皮は貼り付けになっています。
![電源ボタン](/imgs/2013/12/03/kindleOrigami-09.jpg)
電源ボタン
背面のボタンはプラスチック製のパーツが組み込まれており、カッチリした押し心地を実現しています。
![音量調節ボタン](/imgs/2013/12/03/kindleOrigami-10.jpg)
音量調節ボタン
反対側の音量調節ボタンです。こちらも電源ボタンと同様にメカニカルなスイッチとなっています。
![重さ](/imgs/2013/12/03/kindleOrigami-11.jpg)
重さ
公式だと 170g 程度らしいのですが、測ってみると 185g ありました。軽さが売りのKindle 本体は 303g ですが、ケースを装着すると約 1.6 倍の重さになってしまいます。
![内側](/imgs/2013/12/03/kindleOrigami-12.jpg)
カバーを開いた状態
内側も同色です。Kindle が接触する部分は梨地加工がされていないので、外側に比べて反射があり明るい色に見えます。
![取り付け](/imgs/2013/12/03/kindleOrigami-13.jpg)
Kindle Fire HDX 7 に装着
iPad の Smart Case の様に、はめ込みタイプではなくマグネットの磁力で保持します。脱着がとても容易なので、手に持って横になった状態で読書などをしたい時などは重いケースをワンタッチで外せます。
ただ、それなりに磁力は強いのでマグネットが劣化しない限りポロッと外れたりすることは無さそうです。
![スチール製のデスクに貼り付き](/imgs/2013/12/03/kindleOrigami-24.jpg)
スチール製のデスクだと
あまりカバーを下にして置くことはないと思いますが、この様に磁力で貼り付きます。砂場に落としたら砂鉄でかなり汚れそうな気がします。
![カバーを閉じたところ](/imgs/2013/12/03/kindleOrigami-14.jpg)
カバーをしたところ
カバーをするとスリープになり、開くとスリープが解除されます。
カバーには折り目が数カ所付いています。このケースは ORIGAMI という名前がついているのですが、カバーを折紙の様に折ってスタンドとして使う事が出来るようになっています。
![マイクロファイバー](/imgs/2013/12/03/kindleOrigami-15.jpg)
カバーの裏側
カバーの裏側はマイクロファイバー素材になっていますので、高精細な Kindle のスクリーンを傷つけることなくカバーしておくことが出来ます。
![コネクタ部分](/imgs/2013/12/03/kindleOrigami-16.jpg)
端子部分
イヤホンジャックと USB 端子はこの様に露出していますので、ケースに入れてカバーを掛けた状態でも接続可能です。
![横から](/imgs/2013/12/03/kindleOrigami-17.jpg)
側面
カバーのヒンジ部以外はこの様に Kindle 本体が露出します。傾斜がついていて露出部分の厚さは一定ではありません。
![折り方](/imgs/2013/12/03/kindleOrigami-23.jpg)
折り方
もしかしたら他にも折り方があるのかもしれませんが、同梱の説明画像だとこの様に折ってスタンドにします。
![ORIGAMI](/imgs/2013/12/03/kindleOrigami-18.jpg)
こんな感じ
折り目にそってワンタッチでこの形状に。貼り付く面は磁力があるのでパチンとしっかり形を保持します。
![スタンド](/imgs/2013/12/03/kindleOrigami-21.jpg)
スタンド完成
スタンドの完成です。ケース背面とも磁力で貼り付くので倒れることは無いでしょう。
![スピーカー部分](/imgs/2013/12/03/kindleOrigami-19.jpg)
スピーカー部分
背面にあるスピーカーは塞がれずにクリアランスが確保されています。ここの部分が良くできていて、スピーカーの音が上手く反射するようで映画などの鑑賞でセリフがとても聞きやすくなる効果を感じました。
![横置きスタンド状態](/imgs/2013/12/03/kindleOrigami-02.jpg)
標準のスタンド状態
横から見たところです。角度はこの位になります。
![横置きスタンド(上下逆)状態](/imgs/2013/12/03/kindleOrigami-03.jpg)
上下反転状態
逆さまにしてヒンジ側を下にした状態です。標準状態よりも少し画面が起き上がる感じになり、スピーカーが画面下に位置するようになります。
![縦置き状態](/imgs/2013/12/03/kindleOrigami-04.jpg)
縦置き
ORIGAMI スタンドは縦置きも可能です。ただ、この置き方だと USB 端子は使えなくなります。
![縦置き](/imgs/2013/12/03/kindleOrigami-20.jpg)
個体差かも知れませんが
ヒンジを向かって右側にして縦置きにするとヒンジ下に隙間が出来てしまい真っ直ぐにおけません。個体差かもしれませんが、私のケースだとどうしても隙間が出来てしまいます。
動画でご紹介
脱着や折り方を動画でまとめてみました。
さすが純正だけあってフィッティングは抜群です。Kindle Fire HDX をお持ちの方に是非おすすめしたいケースだと思います。