シーガルフォー 交換カートリッジ RS-1SGH & 交換ノズル
カートリッジとノズルを交換
妻の実家のキッチンにはシーガルフォーを設置し、もうかなりの年数使用しています。今回はカートリッジとノズルを交換することにしました。
ノズルの交換時期は特に明記されていないのですが、今回で 2 回目の交換です。年 1 回の交換が目安となっているカートリッジとあわせて交換することにしました。
自宅のハワイウォーター
我が家も賃貸マンションに住んでいたときは同じくシーガルフォーを使っていたのですが、今はハワイウォーターを契約しています。息子は産まれたときからハワイウォーターで育っています。ウォーターサーバーからダイレクトにミルクを作っても大丈夫らしいのですが、一度ケトルで沸騰させてから流水で哺乳瓶を冷ましてミルクを作っていました。
自宅のみず工房
キッチンには浄水器が最初から備え付けられておりまして、定期的にカートリッジが郵送されてきます。他にもメンテナンスの時期が来るとこのようなお知らせがあり、かなりいたれりつくせりの浄水器となっています。
楽天で購入
カートリッジとノズルは楽天で購入していますが、価格と在庫の関係で 2 つのショップで購入しています。ちょうど息子がやってきて箱を早く開けてとせがんでいます。
前回と同じ RS-1SGH
カートリッジはかなり前にモデルチェンジしましたが、その後はずっと同じものですね。この RS-1SGH は販売店によって価格が大きく違うので、購入先はアマゾンだったり楽天だったりヨドバシだったりと毎回変わります。
震災後しばらくはビックリ価格になっていましたが、今は普通に入手できるのがありがたいですね。
息子が早く取り付けるところを見たいということなので、これから高速に乗ってお義母さまのお宅に伺います。今日は会社が電気工事のため休みだったのでゆっくりできると思ったのですが……
交換作業
外側はそれなりに薄汚れてきていますが内側はきれいなものです。といってもそろそろ 10 年なので、買い替えかリフレッシュサービスに出さないといけませんね。
ネジなども錆や固着がなく、作業はスムーズに進みます。
使用前後
左側が新品で右側が今まで使っていた物です。同じ品番なので多分同じものでしょう。交換はネジ山の所にある白いカバーを取って本体にねじ込んでいきます。止まったところから更に 1/4 回転で適切な締め付けトルクになります。
ノズル
ステンレス製で内側は抗菌加工の樹脂になっています。上が新品です。
本体側に十字の部品が取り付けられています。水圧をアップさせるものだと聞いたことがありますが、この部品があるのでストロー用のブラシを使ってノズル内を洗ったりできません。もっとも頻繁に取り外すと O リングが劣化しますけど。
今回はほとんど劣化していませんでしたが、去年はいろいろあったので気分の問題です。
交換直後
最初はこのように黒い水が出ますので、交換後は 3 分ほど水を流してカートリッジ内に残った吸着剤のカスを取り除きます。これはどの浄水器でもほとんど一緒ですね。
実験
シーガルフォーシリーズは放射性物質を除去できるという報告がありまして、この RS-1SGH も福島の水を使った試験での効果があったことが報告されています。
交換したカートリッジを興味本位で測ってみましたが、特に数値が変わったりすることもありませんでした。お義母さまのお宅の水道水は地下水がメインなので今のところは放射性物質自体が未検出ですし、このガイガーで測れるものでもないですしね。
お義母さまも安心してくれるので、定期的なメンテは欠かさずやっていこうと思います。