SANYO eneloop stick booster USB出力付 ハンディ電源 KBC-D1BS

2017年2月14日

eneloop stick booster

iPhone の予備電源として 

以前から iPhone のバッテリーは持ち歩くには少し足りない気がしていたので、購入することにしました。

iPhone のカバーと兼用できるタイプのものも数多く販売されておりますが、いまさら 3GS 用のものを買うのも何だか勿体無い気がしますので、専用品の購入は見送っています。

普段の様子

普段はあまり気にならないのですが 

車で出かける時はシガーライターから充電し、会社では常に Dock に載せているので普段はバッテリー残量を気にすることはないのですが、長時間外出していると「アレ?バッテリーがかなり減っているなぁ」と思うことが何度かありました。

7時間後

こんな感じです 

昼前から充電無しでネットを見たりしているとこんな感じに減ります。まだ余震も続いていますし、いつ電源を失うかも分かりませんので外部電源を備えておくことにしました。

お安い

コストパフォーマンスが高い製品を発見 

新聞の折り込みに掲載されていたポータブルバッテリーが、コストパフォーマンスが高い気がします。Amazon の方が更にお安く買えるようです。

iPhone 以外にも各社の携帯電話や PSP・DS などに対応してなかなか優れものですね。

スティックブースターを買った後に知ったので今回はご縁がなかったわけですが、一回試してみたい製品ですね。

いろいろあります

同じエネループブランドでも種類があります 

USB 出力を持つポータブルバッテリーはエネループブランドでも種類があります。

容量と充電速度的にはモバイルブースターの上位機が圧倒的ですが、専用充電池を使うため、使い終わった後に充電が必要です。

そこで単 3 形のエネループを取り替えて使うことが出来るタイプのものを選びました。このタイプはスティック型と箱型の 2 種類があり、箱型はエネループの充電も可能な仕様になっていますが、同じ DC5V / 500mA での出力時間が何故か 20 分多いスティック型を選ぶことにしました。エネループの充電は専用充電器で行えばよいと思ったからです。

※私は iPhone なので問題ないのですが、他社のスマートフォンで 1A 必要な物はモバイルブースターの上位機をお使いください。

中身

さらに同じような商品がいくつかあります 

こちらの KBC-D1BS には USB ケーブルとマイクロ USB アタッチメントが付属します。旧パッケージになると思われる KBC-D1AS はどちらも付属していませんが、本体自体は KBC-D1 という同じ型番のものになりますので多分一緒の物が入っていると思います。

付属のエネループも同じものなので、ケーブルが不要の場合はそちらを選んでも良いのかと思います。ネットでは価格差がけっこうあります。

また、ニンテンドー DS 向けに同じような商品があり、DSL と DSi・DSiLL 用の 2 種類があります。こちらは USB 出力ではなく専用コネクタがキャップに直付けなので、本体の型番自体も違います。

接続

接続 

見にくいかと思われますが、白いキャップにスライドスイッチがあります。緑の状態で ON です。スイッチを ON にしてから接続を行います。

私はバッテリーが残り少なくなったら、電源接続の給電状態で使うことになるので、エネループ 2 本で 90 分出力するとどの位本体バッテリーを充電できるのかは試していません。

Safari でネットを見ながら給電していましたが、この位の負荷なら普通に充電可能でした。

予備

予備として 

1 日充電できない時の予備として数セットエネループを持っていくことにしています。これにより上位機と同じ 1A 出力はできませんが容量差はなくなります。

持ち歩き用ケーブル

あると便利かと思います 

スティックブースターと iPhone 両方を持つのは煩わしいので、付属品より長いケーブルを用意しました。これならスティックブースターはポケットやカバンに入れて置くことができます。

持ち運びに便利な巻き取り式を選びました。