BUFFALO 液晶テレビ用ガード ハードタイプ BSTV08H37

2018年11月2日

BSTV08H37

魔の 2 歳児に壊される前に 

リビングのテレビはずいぶん前に買った ものですが、今までは特にガード類は付けていませんでした。液晶を壊すと 10 万円近い修理費がかかるそうですね。今なら同じサイズの新型が普通に購入できそうです。

息子もかなり活発に暴れていることですし、とりあえずガードを付けてみることにしました。

今回はアマゾンで購入しましたが、梱包はこの状態にアマゾンの送り状が貼られます。コンビニ受け取りだと何を買ったかバレバレで、しかも保管が邪魔という状態です。

家電量販店の長期保証も、液晶の破損は対象外らしいので、液晶テレビと一緒に購入する(おまけしてもらう?)のがベストかと思われます。

楽しくお掃除

テーブルに乗って 

テレビの前にはテーブルがあるので今までは特に対策をしていませんでしたが、結構前からテーブルの上に乗るようになってきたので簡単にテレビに近づけます。

この写真では楽しくお掃除をしてくれていますが、妻によると画面を引っ掻いたりすることもあるそうです。

最近は PS3 のコントローラもイタズラの対象となり、消しても消しても PS3 の電源が入っているという M○TTAINAI の胡散臭いあいつが激怒しそうな状態です。

中身

意外とシンプルな構成 

この製品は液晶に貼り付けるフィルムタイプではなく、アクリル板のフィルタタイプなので、取り付け用のレール部分をテレビの上に載せてフィルタ本体をつり下げるというシンプルな仕組みです。

同じサイズであればテレビを替えても使い回せるのもいいですね。

アクリル板のフィルタの製品はハードタイプと呼ばれ、ツルテカ液晶っぽくなる光沢タイプと、反射防止タイプの 2 種類があります。

最初は反射防止タイプにしようと思ったのですが、アマゾンのレビューを見てみるとかなり評判が悪いことに気がつきました。うちの場合もテレビ画面を正面からだけではなく、キッチンやダイニングからも見ることがあるので、反射防止タイプはやめて光沢タイプを選ぶことにしました。

ちなみにどちらのタイプも 3D テレビ対応だそうです。

取り付け

本体のレールにフックレールを差し込んでつり下げます 

37 インチ用なのでフックレールは 3 つ付属しています。

フックレールの裏側はスポンジみたいなものが付いていて、ずれたりしないようになっています。

フックレールは好きなところに

主電源を隠す位置に 

レールはスライド式なので、位置は好きなようにできます。

テレビに近寄るといつも主電源で遊び始めます。ということで、フックレールの 1 つは主電源を隠すように配置しました。

落下防止ストラップ

落下防止ストラップ 

そのままですと、単純にテレビに引っかかっているだけなので、フックレールをストラップで固定します。このストラップは 2 本付属していますので、フックレールが 3 つの場合は両端のフックレールに取り付けるのがいいですね。

一方をフックレールに結び、金属のフックが付いている方をテレビ背面の適当な位置にあるスリットに引っかけます。

反射防止タイプの製品はさらに固定ベルトが付属しています。

ゴム足

設置用ゴム 

6 つ付属していてフィルタ本体に貼り付けます。

液晶に直接触れないようにするためと、フィルタがずれたり斜めにならないようにするためのゴムかと思われます。

ゴム足の貼り付け

こんな感じで 

貼り付けていきます。テレビによって適した位置がありますが、うちの場合はこんな感じで貼っていきました。

完成

取り付け完了 

全ての作業が終了して、ツルテカ液晶に変わりました。

途中で息子がイタズラしにきたので、設置用ゴムの位置が左右で違うことになってしまいましたが、まぁ問題はありません。

キネクト置き場

キネクト置き場に最適 

中央のフックレールはキネクト置き場にピッタリです。

キネクトに関しては社外品のテレビマウントを購入する予定でしたが、買わずに済みました。ちなみに Playstation Eye はテレビの下側です。

落ちないように

こんなこともあろうかと 

テレビの上にある謎の物体……

これを息子が見逃すわけがありません。さっそく落としにかかりますが、そんなこともあろうかと、ナイロンストラップでフックレールに取り付けておきました。

息子的にはこの状態で満足らしいので、キネクトは落とされずに済むことになっているようです。