給気フィルターを強化しよう – クラレリビング エアコンクリーンフィルター
換気装置のフィルター
我が家は排気側にファンがついている第三種の換気装置がついています。給気側は単純なフィルターが取り付けられていて、定期的にフィルターのメンテナンスを行います。
室内側
各居室に 1 つずつ取り付けられ(リビング・ダイニングは合わせて 2 つ)、カバーを外すと円形のフィルターが 1 枚取り付けられています。
給気のカバーにはフタがついているので、給気自体を止めることもできるのですが、空気が淀むのはあまりよろしくないと思うので、あまりに寒い日以外は全開で換気をしています。
場所によって汚れ方が違います
風通しの関係か、ダイニングと和室のフィルターがとても汚れます。
純正のフィルターは 2 種類あり、通常タイプは半年に一度水洗いができますが、アレルバスター機能が付加されているタイプは掃除機などで適宜汚れを吸うだけです。
もっともアレスバスタータイプは一度水洗いをすると、アレスバスター機能はなくなりますが以後は通常タイプと同じ様にメンテナンスができます。少し惜しい気もしますが、うちのアレルバスタータイプは結局水洗いしました。
ただ、アレルバスタータイプといっても通常タイプと同じくらい目が粗いフィルターなので、あんまり効果がないような気がします。
どちらのフィルターも寿命は 2 ~ 3 年ほどなので、3 セット目が投入されています。
この際、対花粉仕様にパワーアップ
先日エアコンの追加フィルターを取り付けたのですが、その余りが 6 箇所分ありそうなので既存のフィルターにプラスして取り付けることにしました。丸く切るのが面倒なので全面サイズで切り取っています。
妻が酷い花粉症なので室内にはいろいろ置いてありますが、新たに給気部分でもガードすることになります。
他にも社外品で既存のフィルターと交換する高機能タイプもありますが、寿命が極端に短いのと、価格が高いという点で、使ったことはありませんでした。
完成
ぱっと見、全く違いがありませんが、横から見ると水色のフィルターを見ることができます。
窓を開ければすぐに花粉は入ってきてしまいますが、それは空気清浄機やプラズマクラスターイオン発生器にまかせます。
こちらは窓を閉め切った夜間や就寝時などの換気に活躍してくれると思います。