ベルメゾン 1cmピッチ 絵本書棚 幅 89cm タイプ

絵本の棚を
絵本はカラーボックスなどに入れていましたが、増えてくると収納が大変になってきます。高さの変えられる書棚が便利らしいので設置してみることにしました。

組み立て式
梱包を開けるとこのように完全組み立てとなります。棚の数は多いですが、組み立ては結構簡単なのでスムーズに作業は進むと思います。
妻と息子は義実家にお泊まりに行っているのでその間に組み立てておくようにとのことです。また美味しいものでも食べているのでしょう……組み立てが終わったら玄関のワックス掛けもしておくようにとか面白い事を言っていた気がします。

ビスとダボ
書棚はビスと 2 種類の木ダボで組み立てていきます。木ダボには付属のボンドを塗っていきます。工具は付属していないのでプラスドライバーが必要です。

側板
今回購入したホワイトの他にナチュラルもあります。棚の高さを 1cm 刻みで調節できるのでこのように鉄ダボ用の穴がたくさん開いています。
シックハウス症候群でお馴染みのホルムアルデヒド対策として放散量 F☆☆☆☆ の低ホルマリン部材を採用している点も良いですね。なお、この製品は日本製です。

巾木対応
9.5cm × 1cm の加工がされていて、巾木対応の書棚になっています。仕上げもずいぶんきれいですね。

設置場所
今回は和室に設置することになりました。ちなみにこのラグもベルメゾン社のものですが、今は販売終了となっています。可愛らしい世界地図柄です。

木ダボの打ち込み
補強板を組み立てていきます。
ボンドを塗って木ダボを打ち込んでいきます。目安としては 8mm ほど突き出た状態まで打ち込んでおくようにと取説に書いてありました。
手で押すと痛いのでダイソーで買ったゴムハンマーの登場です。

ピッタリ
各パーツの精度はかなり高いですね。さすがです。
ベルメゾンのサイトで穴の位置が合っていないというレビューがいくつかありましたが、歪んだ状態で組んでいるか取り付け方の間違いだと思います。

色つきのビス
固定用のビスは頭が白く塗装されているので後でシールを貼ったりすることもありません。ビスの数は 12 本と少ないので人力でも問題ありませんが電動ドライバーがあると作業が捗ります。

背板
表裏を合わせて差し込んでいくだけです。引っかかりもなくスムーズに入れることができました。

本体完成
棚以外は完成しました。撮影しながらで 30 分なので、慣れている方なら 20 分弱くらいでしょう。
今回購入したものは幅が 89cm のものですが、他に 60cm と 118cm の設定があります。奥行きは約 30cm 、高さは約 90cm になります。

細かく調節ができます
この書棚の特長である 1cm 刻みのおかげでかなり細かい調節ができます。試しに図鑑に一番近いところに鉄ダボを差し込んでみました。

棚板を載せたところ
棚板の奥行きと図鑑のサイズがなかなか良い具合になりました。これなら取り出す時も楽ですね。

仕切り
上・中段用にスチール製の仕切りが付属しています。取り付け位置は 3 種類ありますが、とりあえず中央に取り付けてみました。わりとキッチリ刺さりますが、ここを持って持ち上げたりすると外れる時があるかもしれないので気を付けましょう。

棚板の取り付け完成
書棚が完成しました。地震の備えは検討中です。
とりあえず列ごとの高さは合わせておいて、後は妻がカスタマイズする予定です。天板と棚板の耐荷重は約 10kg となっています。

思い出の絵本
カラーボックスから絵本を移しているときに懐かしい絵本がどんどん出てきました。購入した絵本類は全て保管しています。
どの絵本も楽しく読んでいましたが、特にこの「ぷれいぶっく」は息子の大のお気に入りのしかけ絵本でボロボロになるほど楽しんでいたのを思い出します。懐かしくなってきたので作業を中断して思い出にしばらく浸ります。

中段
中段はこのくらいの高さにしておきました。絵本は横長のものも多く、このように出っ張りますが、不安定ではありませんでした。頭をぶつけたりするかもしれないので、はらぺこあおむしのポップアップブックは下段でも良いかもしれません。

上段
鉄ダボは一番上に取り付けています。上の段に行くほど奥行きもなくなります。
この位置ならノンタンの絵本がジャストサイズですね。お出かけのお供にコンパクトな本を買ったらこちらに収納することになるでしょう。
とりあえず絵本の整理が終わったら、次は自分でお片付けできるようになるといいですね。