進研ゼミ 中学準備講座を受講してみよう – 2/4 – 届いた学習教材
電話での進研ゼミ申込みから3日で届きました
2カ月のトライアルで進研ゼミの中学準備講座を申し込みましたが、電話で申し込んでから4日で教材一式が郵便局からゆうパックで届きました。箱はとても良いデザインでとっておきたいレベルですが、送り状がベタッと貼ってあって勿体ないです。
初回の教材とチャレンジパッドNEOが入っているので、箱はポストには入らないサイズなので手渡しになりましたが、申込時に置き配を指定することも可能でした。テレワークは自宅で荷物を受け取るのがとても楽ですね。
今回は届いた教材の中の印刷物のご紹介になっており、チャレンジパッドNEOについては後日ご紹介いたします。
進研ゼミ中学準備講座2カ月トライアルの教材
印刷物での教材はこのように盛りだくさんの内容になっています。
2カ月トライアルですが2カ月分の教材が届くわけではなく、通常の進研ゼミと同様に3月の教材は後日(2月25日頃)届きます。1月末に届いた時には既に2月の教材が使える様になっていましたが、チャレンジパッドのデジタル教材も同じ頃に更新されるようです。
今回届いた教材
・中学準備 記述力ドリル2月号
教材同梱のお品書きより
・先輩が教える中学シリーズ 部活天国
・先輩が教える中学シリーズ 友情永遠
・中学直結!ギモン解消大事典
・マンガでニガテ解消! 日本の歴史
・マンガで先取り 世界の歴史
・学年末テストパーフェクトセット
・保護者通信中学準備号2月号
・中学準備講座はじめに読む本
保護者通信中学準備号2月号・中学準備講座はじめに読む本
教材の前にまずは進研ゼミ中学準備講座の内容を理解するための2冊の冊子を見てみます。「保護者通信中学準備号2月号」は名前の通り毎月発行される保護者向けになっていて、こどもちゃれんじでも同じように保護者向けの冊子が毎号入っていますね。
ざっと目を通してみましたが、「平均帰宅時間はほぼ2時間以上後ろ倒し」という記述がありまして、息子の場合通学距離が小学校の時の2倍以上になることも含め、なかなか考えさせられました。今は塾などの習いごとを週5でやっており、これに中学校での長くなる授業や部活が入ると時間の管理がとても大事になってくると思います。
「中学準備講座はじめに読む本」は受講する息子用になっていて内容はマンガです。冊子の最後に中学準備講座の取り組み方というページがあり、流れとしては次のようになっています。チャレンジパッドでの学習は後日ご紹介いたしますが、平日は朝晩15分ずつの学習を行い日曜日はオンラインライブ講座となっています。オンラインライブ講座は日曜日に2回配信されますが、数日後に録画がアップロードされるので質問などはライブではできないものの、視聴自体は可能です。また、オンラインライブ講座はスタンダードコース向けとハイレベルコース向けに時間と内容が違います。
- カレンダーを見てやることをチェック
- 1日2回15分 授業+練習のデジタルレッスン(平日)
- オンラインライブ講座(日曜日)
「中学準備やりきりオススメカレンダー」は組立式になっていて、1月と2月のスケジュールが記載されています。うちの場合は2月と3月のトライアルなので1月は使わずに2月スタートとなります。3月のカレンダーは来月号に入っていると予想します。
中高一貫校に進学予定の場合
うちは地元の中学校に進学なので読んでいませんが、中高一貫校に進学される方向けのリーフレットが入っていました。どうやら専用の講座があるようです。
「中学準備記述力ドリル」と「6年間の学び残し解消実力診断テスト」
デジタル化が進んでいる進研ゼミの講座ですが、チャレンジパッド受講でも手書きの教材は存在します。
毎日の学習はチャレンジパッドNEOと中学準備記述力ドリルで行います
進研ゼミ中学準備講座の主な学習内容の1つとなる、中学準備記述力ドリルです。息子が受講しているのはスタンダードコースで国算英の三科目となっていて、小学校6年間の効率的な総復習が行えます。うちが受講を決めたのはこの総復習という点が大きく、コロナで学習不足の1年間をそのまま引きずらないで欲しかったからです。
進め方ですがまずチャレンジパッドのデジタルレッスンを受講し、その後に記述力ドリルの同じ単元を学習するという内容になっております。デジタルレッスンは添削は自動ですが記述力ドリルは答えを見て自分で(親が)丸付けをします。
この号は1月と2月の内容になっており、うちのように2月から受講の場合は1月のデジタルレッスンは受けられませんが、記述力ドリルは問題なく使えますので少しお得ですね。
6年間の学び残し解消実力診断テストは国算理社の4教科
6年間の学び残し解消実力診断テストは小学校6年間の学習が身に付いているか確認できる添削式の学力テストです。国算理社の4教科でそれぞれ問題1から問題20までの構成になっており、各40分で回答をします。また、実力診断テストと同時に各教科に問題1から問題5で構成される挑戦問題もあり、こちらは実力診断テストとは別の診断となります。
実力診断テストの提出は郵送ではなくチャレンジパッドから行うため、問題は全て選択式になっています。実力診断テストの回答の他、アンケートなどもあります。
まだ提出していないので細かい点は後日ご紹介いたしますが、採点はすぐに終わり保護者にはスマホ成績表が届き、子どもには個別復習ドリルがチャレンジパッドに届きます。この個別復習ドリルは完全個人別のドリルで、子どもの苦手なところを解消するのにとても役立ちます。
中学直結!ギモン解消大事典
A5サイズの冊子で151ページもある充実の内容です。国算理社の内容が収録されており、「持ってて安心!」「使って便利!」「見て役立つ!」という学習教材界のトリプルクラウンです。小学校の総まとめだけではなく中学ではこう習うという先取り学習ができます。
1.持ってて安心!
辞書みたいに使おう!前に習った単元の内容を忘れてしまったときに、辞書みたいに使おう!ポイントがまとまっているから分かりやすい!2.使って便利!
小学校総まとめアイテムとして使おう!
赤シートを使って、手軽にポイントを確認できるから、空いた時間に小学校6年間の総まとめが出来るよ。3.見て役立つ!
中学直結!ギモン解消大事典より
お得な情報が盛りだくさん!
読むだけでみんなが間違えやすいポイントや中学の授業が分かっちゃう!
小学校のテストに備えた、学年末まとめテスト予想問題
進研ゼミの中学準備講座には、小学校最後のまとめテストに備えた教材が入っており、予想問題と参考書のセットで「4教科学年末パーフェクトセット」というパッケージになっています。
4教科スピード復習BOOKは6年生の重要ポイントを厳選した63ページの内容で、A6のハガキサイズなのでポケットにも入ります。重要ポイントを3段階に分類した構成で答えは硬貨などで削っていくタイプです。こちらもギモン解消大事典と同じように赤いシートが入っており、答えた問題の再挑戦が手軽に行えます。
こちらとギモン解消大事典の両方を今からやるのは結構大変で、スピード復習BOOKは1月に終わらせておくのがベストだったかと思います。2月号から受講なので仕方のないことですが……
一通り4教科スピード復習BOOKを学習した後は、いよいよ学年末まとめテスト予想問題に取りかかります。4教科各40分となっており、テストは1枚表裏の分量です。採点は同封の答えを使って自分(もしくは親)で行います。
先輩が教える中学シリーズ
Vol.1が入っていないのでどんな内容だったのか気になりますが、これからの中学生生活のガイドブック的な楽しめる読み物になっており、ネットに取り込まれてしまった心の汚れた残念な大人に向けると高い攻撃力を発揮しそうな属性をもった内容です。こちらもA5サイズの冊子です。
部活は20位までのランキングが掲載されており、吹奏楽部が一番人気のようです。息子が入ろうとしている部活はまったくかすりもせず、1回も出てきませんでした。
以上が進研ゼミ中学準備講座2カ月トライアルの印刷物の教材となります。もう1つの学習の柱となるチャレンジパッドNEOについては次回ご紹介いたしますのでよろしくお願いいたします。