Varta 4 Watt LED Camping Lantern ファルタ LED ランタン
明るい LED ランタン
Amazon UK でランタンを購入しました、そのうちの 1 つです。こちらの VARTA というメーカーはファルタと読むそうで、日本でもバッテリー系の商品が入ってきているみたいです。
4W 白色 LED で明るさ 300 ルーメン
LED のランタンではとても明るい部類に入るようです。
私の知っている中では GENTOS のエクスプローラーリモートコントロール EX-800RC が 360 ルーメンで最強のような気がしますが、それに次ぐ明るさだと思います。
実はこのライトと同等品のものがいくつかあるようで、国内メーカーですと GENTOS のエクスプローラープロフェッショナル EX-777XP や ZEXUS の ZX-500 などが挙げられます。
LED の仕様が違ったり、カバーが一部クリアになっていたりと細かい違いがありますが、基本は一緒の様です。サイズは 88mm × 88mm × 185mm となります。
Amazon UK では 22 ポンドで購入できるのでお得です。ただ、送料がそれなりにかかるので、何かのついでや友人・知人と共同でまとめ買いするのがお得ですね。
電池は単 1 形電池 3 本
点灯モードは 3 種類あって、High・Low・点滅があります。
High モードで 72 時間、Low モードで 150 時間という驚異的な点灯時間を誇りますが、私の場合はエネループの単 3 形を使用するのでそれなりの点灯時間になると思います。
※エネループ同士の比較では単 1 形が 5,700mAh に対して、単 3 形は 1,900mAh の容量になります。
電池を入れた状態で 824g （ ZX-500 は電池無しで約 420g ）になりますが、単 3 形 + スペーサーなのでもう少し軽くなります。
スペーサーを使っています
エネループ自体は単 1 形や単 2 形もラインナップされていますが、充電回数が少ない古いタイプという点と、手持ちの充電器が単 3 形・単 4 形にしか対応していないという理由でこのサイズは揃えていません。
そこでスペーサーを使っています。単 1 形用のスペーサーはとても良くできているのですが、単 2 形用のスペーサーはかなりチープなので、100 均のもので良いと思います。
最近はスペーサーも入手しづらくなっていますが、私はネット通販で送料無料の金額にちょっと足りない時などにこういった小物を追加していたので、運良く手元に揃っておりました。
底部にはビルトインフックを搭載
電池の蓋の部分です。フックが内蔵されていて、逆さに吊すことができます。
GENTOS のものが防滴仕様なので、多分これも防滴仕様だと思います。エネループ対応とはどこにも書いていませんが、とりあえず使ってみようと思います。
本体上部にキャリングハンドルがついています
こんな感じでつり下げることも出来ます。キャリングハンドルは回転して本体側に寄せておくことが出来ます。
黒い部分がスイッチで、押して High・Low 切り替えとなり、押しっぱなしで点滅モードになります。
VARTA のロゴの下に小さな黒い部分がありますが、これはたまに緑色に点滅するインジケーターとなっていました。最初はこれは一体何だろう？と思っていたのですが、商品パッケージやアマゾン UK の商品詳細にも説明が載っていませんでした。
きっと電池残量のインジケーターか何かで、残量がなくなると赤く光るんじゃないかと放置していましたが、国内の同等品の同じ箇所の説明を見てみると、電源オフ時の暗闇でも本体の位置を知らせるインジケーターだそうです。
ということで、これも多分一緒ですね。
カバーを外すと
こんな感じです。どこにもカバーが外せるとは全く書いていなかったので、この機能も国内品の説明で知りました。
上から照らす時に便利
これならカバーの影が出来ないので、上から照らす時に便利ですね。テントや車の中で吊して使う時に便利そうです。
本体底部のビルトインフックと、付属のハンガーフックを使って吊してみました。このハンガーフックはアマゾンの箱に無造作に入っていて、最初は何の部品か悩みました。入れ間違え？と思ったりもしましたが、ZX-500 の紹介に載っていたので無事解決できました。
メインのランタンとして
写真だと分かりにくいかもしれませんが、かなり明るいです。昔購入したコールマンのランタンは、光っているけれどあまり周りを照らさないという楽しい商品でしたが、こちらは十分に照明として使えそうです。停電時の照明としておすすめできます。
LED はたしか虫が寄ってこない波長の光だったと思うので、屋外でも便利に使えそうですね。