National カットモード ER511
私は髪の毛が伸びるのが早くて、1ヶ月持ちません。
実家の近くには小学生の頃から通っている馴染みの床屋さんもあるのですが、家で簡単に散髪できるといいと思いましたので、思い切って購入しました。
家庭用のバリカンはスキカルとか色々ありましたが、選んだのは栄光と信頼のナショナル社製カットモードです。
箱を開けるとケースに一式入ってます。ちょっと便利。
中身はこのような構成です。本体と電源アダプタ・各種アタッチメントとメンテナンス用のブラシとオイルが入っています。姉妹品に水洗いが出来、コードレスタイプのものがあるのですが、吸引できるこちらの機種を選びました。特売で値段が安かったというのもあります。
一人で出来そうもないので妻にお願いすることになりますが、妻も別に理容師ではないので付属の小冊子が頼りです。事前に妻の機嫌を取っておくことが仕上がりに影響します。
小冊子は、髪型とその手順が載っています。髪型のモデルの人は二度刈られているようです。
まずはスライドアタッチメント（大）をつかって刈っていきます。このアタッチメントの守備範囲は80mmから50mmです。私の髪型だとあまり使わない長さです。
刈った後、すぐにお風呂に入れるように浴室で作業をしました。
刈った毛髪は、このように本体に吸い込まれます。グロいのでモザイク。本体の動作音はドライヤーより少し煩い吸気音とバリカン部の低い機械音がします。浴室での作業で反響が心配ですが、掃除機よりは静かです。
次にアタッチメントを切り替えます。今度は40ｍｍから10mmが守備範囲のスライドアタッチメントです。かなり使えます。
一番バリカンっぽいのが、このアタッチメントです。スライドせずに固定の刈り高さで前後を逆に付け換えることにより、2種類の高さが選べます。このアタッチメントが3種類付属しています。写真の物は12mmと9mmのアタッチメントです。
スキ刈りアタッチメントです。思ったより刈れてしまうので注意が必要のようです。
グロ画像です。かなりの量を吸い込んでくれますが、肩や首筋には結構髪が落ちるので、スキカルハットを使用したり、掃除しやすい場所で作業した方がいいですね。
そう考えると、コードレスの水洗いタイプの方が結局は使い勝手は良さそうです。固定アタッチメントもグレーじゃなく、スライドアタッチメントと同色で綺麗ですし。
本体は水洗いできないので、アタッチメントやカバー類をブラシで掃除します。静電気で髪が取りにくく、面倒だったので栄光と信頼のツインバード社の超音波洗浄機で掃除しました。
バリカンの刃は水洗い出来ない感じでしたので、ブラシで丁寧に掃除していきます。エアスプレーを使用してもいいと思います。マニアな人はバリカン用のオイルをコンプレッサーを使って洗ってもいいでしょう。
バリカンの刃は使用前と使用後にはきちんと注油しておきます。これは付属のオイルです。ナショナル社販売の専用オイルは、シェーバーや芝刈り機用のオイルと共通なのが男らしい感じです。
付属しているブラシは、小さくて使いにくいのでこんなのを買ってきました。カー用品なのですが、使いやすいです。
