BUFFALO PC3-12800 デスクトップ用 240Pin DIMM D3U1600-8GX2/E
Windows マシンのメモリを増設
DELL Vostro 470 のメモリを増設することにしました。もともと 8GB 積んでおり、今回は 16GB 追加することにしたので合計 24GB になります。
パッケージは簡易的なものになっていて付属品などはありませんが、5 年保証もついている優れものです。
8GB × 2
最近メモリは Transcend 社のものをよく購入していましたが、今回は栄光と信頼の BUFFALO 社のものを選びました。楽天に出店しているテナントの、アマゾンのマーケットプレイスで購入するというよく分からない買い方です。
納期が結構かかり、その間に値段が高騰していたようで、届いたときには購入した金額より 5,000 円以上値上がりしていました。安い時に購入できて良かったです。
Vostro 470 はメモリスロットが 4 本あり、そのうち 2 本に 4GB の DIMM が装着されています。今回は 8GB を 2 枚装着するのでスロットが埋まりました。
ELPIDA チップ
今回購入したメモリは ELPIDA チップが載っています。品番は J4208EFBG-GN-F になります。
モジュールに貼られたラベルには「Assembled in Japan」と記載されていました。
起動後
起動後にこのようなアナウンスが表示されています。
Vostro 470 には BUFFALO 社のツールのひとつである RAMDISK ユーティリティを既にインストールしていたためです。メモリの容量が増えたので再設定を促しているわけですね。
RAM ディスクユーティリティ
とりあえずデフォルトのままで設定し再起動しました。512MB の RAMDISK がドライブとして認識され、主にブラウザのキャッシュなどが格納される設定です。
システム
24GB きちんと認識しています。エクスペリエンスインデックスの 6.0 は HDD のもので、メモリの項目は 7.8 になっています。増設前と変わりませんでした。
実は 24GB 認識するまでには少し紆余曲折があり、最初は使用可能メモリとして 4GB という表示が出ていました。64bit の OS なのでメモリをフルに使えるはずなのにと思い、ググっていろいろやってみたのですがなかなか上手く行きません。
結局 BUFFALO の RAMDISK を無効にすることで、使用可能メモリという表示がなくなりました。IE は使っていませんし、特に不便は無いと思います。
Vostro 470 では Shade や Vue といった 3D アプリケーションを利用するので、余裕のあるメモリサイズで作業が捗りそうです。