旭市営海浜プールに行ってみよう
![旭市営海浜プール](http://ceruberus.graybalance.com/wp-content/uploads/2018/08/asahiPool-01.jpg)
海沿いにある市営プールです
すぐ近くに海水浴場はありますが、お盆なので海は避けてプールに行くことにしました。
こちらのプールは東日本大震災で被災した後数年間は閉鎖されていましたが、今ではすっかり夏のレジャーとして復活しています。
![飯岡しおさいホテル](http://ceruberus.graybalance.com/wp-content/uploads/2018/08/asahiPool-02.jpg)
飯岡しおさいホテルに隣接
旭市営海浜プールは飯岡しおさいホテル(旧飯岡荘)の敷地内にあり、ホテルに隣接しています。
ただし、プールのみの利用者はホテルの駐車場は使えませんので、「いいおかユートピアセンター」の駐車場を利用します。
![海沿いの太陽](http://ceruberus.graybalance.com/wp-content/uploads/2018/08/asahiPool-19.jpg)
海ならではの強い日差し
目の前の九十九里ビーチラインの向こう側は海水浴場なので日差しがとても強いです。
小さなお子さんを連れて行くなら入念な紫外線&暑さ対策もしていった方が良いと思います。
![プール開設期間](http://ceruberus.graybalance.com/wp-content/uploads/2018/08/asahiPool-03.jpg)
今年は9月2日まで
今年は7月21日から9月2日までがプール営業日となっていて、休業日の1日以外は定休日なしで営業しています。
![プール利用料金](http://ceruberus.graybalance.com/wp-content/uploads/2018/08/asahiPool-04.jpg)
リーズナブルな料金設定
市営ということでたいへんお安い値段になっています。
3歳未満は無料で、スイミングパンツで入れるか聞いたところOKとのことでした。
こういったプールは2時間制限がほとんどですが、こちらは特に時間制限はないみたいです。
もっとも、子どもが疲れてしまうので1時間程度で上がる予定です。
![入場券](http://ceruberus.graybalance.com/wp-content/uploads/2018/08/asahiPool-05.jpg)
入場券
ピンボケですいませんが、大人は水色で子どもは黄色の入場券です。
入り口のお姉さんに渡します。
![靴箱](http://ceruberus.graybalance.com/wp-content/uploads/2018/08/asahiPool-06.jpg)
履物はこちらに
こういうところがローカル感があっていいですね。
ただ、圧倒的に収納量不足なのでいろんなところにサンダルが置いてあります。
無くなりそうなのでコンビニの袋などに入れて所持していた方が良いですね。
立派な更衣室があります
プールの奥に更衣室とトイレの建物があります。
コインロッカーはお金が戻ってくるタイプのものですが、ほとんど使われていない様子です。
基本的に水着で来て、そのまま帰るという人が多いみたいですね。
![空気入れ](http://ceruberus.graybalance.com/wp-content/uploads/2018/08/asahiPool-11.jpg)
手動空気入れあります
浮き輪はもちろん、動物タイプのものもOKのようです。
家から空気を入れて持ち込みましたが、プールサイドには手動ですがポンプが置いてありました。
今は誰も使っていませんでしたが、オープン時間は混み合いそうです。
![営業時間](http://ceruberus.graybalance.com/wp-content/uploads/2018/08/asahiPool-12.jpg)
遊泳時間はこのようになっています
50分の遊泳時間の後に10分の休憩時間が設けられています。
お昼は30分の休憩のようです。
![休憩明けのラジオ体操](http://ceruberus.graybalance.com/wp-content/uploads/2018/08/asahiPool-13.jpg)
休憩明けのラジオ体操
休憩明けにラジオ体操が始まります。
監視員の皆さんがプールサイドに立って体操をしているところです。
![プールサイド](http://ceruberus.graybalance.com/wp-content/uploads/2018/08/asahiPool-14.jpg)
プールサイド
汚い水たまりもなく清潔感のあるプールです。熱々ではないので歩きやすかったです。
ストリートビューで
こちらの市営プールには2つのプールがあります。
プールサイドは屋根のあるところが2箇所あり、他にはパラソルが設置されていました。
見た感じではポップアップテントを持ち込んでいる人が多かったです。
私も来年はテントを持っていこうかと思います。
幼児用プール
幼児用プールは円形になっており水深50cmと浅くて水温も高いです。
小さなお子さんの水遊びには最適です。
今回は新幹線のボートを持ち込んで楽しくチャプチャプしていました。
25mプール
25mプールは水深が1.2〜1.5mあります。
透明度はそこそこで、きれいな水といって良いと思います。
息子は泳げるので問題なさそうですが、深いところだと子どもは足が着かないです。プール外周に段があり、そこに足をつけて立つこともできます。
冷たい水が壁から出ており、幼児用プールと比べると水温がずいぶん下がります。
妻が下の子をこちらに連れてきましたが、すぐに身体が冷えてしまったので幼児用プールに戻りました。
基本的にフリーダムなプールで、監視員の皆さんに注意されるのは飛び込みくらいでした。
![飯岡しおさいホテルが出店する売店 飯岡しおさいホテルの出店](http://ceruberus.graybalance.com/wp-content/uploads/2018/08/asahiPool-26.jpg)
入り口の外の売店
飯岡しおさいホテルの出店があり、飲み物や軽食を販売しています。
プールの外側になりますが、多分ここで買うなら一瞬外に出ても大丈夫な気がします。
焼きそばはプールサイドの売店より50円お安いです。
![プール内の売店](http://ceruberus.graybalance.com/wp-content/uploads/2018/08/asahiPool-27.jpg)
プールサイドの売店
こちらは公式の売店です。赤飯や団子など、ローカル感が出ていてとても良いですね。
九十九里サブレもありました。
![最後の団子をゲット](http://ceruberus.graybalance.com/wp-content/uploads/2018/08/asahiPool-28.jpg)
売店のだんご(350円)
売店のだんごは人気商品らしく、これが最後の団子だったようです。
ラベルを見ると実家そばのお店のものでした。
何度か食べていますがとても美味しい団子なのでおすすめです。
![石橋菓子舗](http://ceruberus.graybalance.com/wp-content/uploads/2018/08/asahiPool-30.jpg)
かき入れ時の模様
帰りに店の通った時の写真です。
ひたすら団子を焼いて車でプールまで届けているそうで、かき入れ時の模様です。
![防水カバー](http://ceruberus.graybalance.com/wp-content/uploads/2018/08/asahiPool-32.jpg)
あると便利
プールからそのまま水着で帰る人が多いと書きましたが、我が家も同じように水着のまま帰ります。
車の場合はこのような防水のシートカバーがあるととても便利です。
8年目ですがまだまだ現役で使えます。
飯岡しおさいホテルの日帰り温泉という手もあります
隣の飯岡しおさいホテルの日帰り温泉に入って着替えるという人も結構います。
こちらの温泉は色が黒っぽくてかなり濃いです。
42度に加温しているので子どもには熱いかもしれませんが、プール上がりにとてもサッパリできます。