おじさんを待つネコを確認

ねこ

自動ドアはスイッチを押して開くタイプのものなので、ネコは店主らしきおじさんが開けてくれるのを待っている模様。新聞を読んでいるおじさんをじっと見つめてはいるものの、ガラスに反射した背後の様子もうかがえるポジション取りは、いつ斬りかかっても即反撃されるほど隙がないものです。ひょっとしたら店内に見える鯖の缶詰を所望しているのかもしれません。

おそらくコカコーラ工場の隣を流れる都川をはさんだ遊歩道に、数年前に生息していた枯れた声のグループの流れを汲む個体かと思われます。 

ちなみにこの店はどのフランチャイズにも属してないと思われる一品物の店だと思うのですが、カーナビの 100m スケールでしっかり名前が載っていたので地元の影の名士かと思われます。

Posted by 弐穀米