Vostro の メモリ増設
うちの Vostro に搭載されているメモリは現在 2GB です。CS3 が来てからは、自宅で仕事をするときはほぼ windows 環境なのでメモリ増設を行いました。iMac は電源すら入れない日が多くなっています。
昔と違って、バルク品ではないメモリも比較的安価で購入できるので、とりあえず現状の 2 倍である 4GB にすることにしました。規格は DDR2 の 533 のようですが、価格が一緒だったので 800 の方を購入しました。
中身はエルピーダ製のチップが載っていました。初めて見ました。
空きスロットは 2 つありますので、そのまま取り付ければ終了です。多分 8GB まで増設できる気がしますが、今付いているメモリが勿体ないことと、32bit OS が 3.5GB 程度までしか認識できないのでこのマシンではそこまでしなくていいと思いました。なにより予算がありません。
折角 OS に付属している機能なので使ってみました。 ツール実行中はほったらかしにしていたので、起動時にこのメッセージが出て終わりです。
CPU-Z で診てみました。容量もしっかり 4GB ありますし、Channels も DC Mode も同じメモリを 2 枚なので当然問題なしですね。
ちょっと見づらいかもしれませんが、左が最初から付いていたメモリです。右側の今回付けたメモリは情報が少ないですね。
前述しましたが、OS で認識できるメモリ容量を超えてしまったのでこのままだと勿体ありません。イベント自体が勿体なくて矛盾している活動でお馴染みの M○ttainai キャンペーンの組織に狙われるのも嫌なので、「Gavotte Ramdisk」を使って RAM DISK を作成してみました。RAM DISK の容量は最小で設定したので結果的には自動で割り振られており、うちの環境では 767MB が割り当てられています。もちろん、ページファイルをチェックして領域外に作成されたことを確認しています。この RAM DISK は Adobe のアプリケーションの仮想メモリや、ブラウザのキャッシュの領域として使用することになります。