クロックス Duet / デュエット
2 層構造のクロックス
クロックスはジビッツやボア、ストラップを使ってカラフルに飾り付けることが出来ますが、バンド付きのもの以外はアッパーとソールは 1 色のものが多いです。
こちらのデュエットは 2 つのクロス素材を組み合わせたカラフルなデザインになっています。パッと見だと色が変わったくらいの印象を受けますが、履き心地をアップさせる渋い仕様になっているらしいです。
モニターとしていただきました
クロックスジャパン様よりモニターでいただきました。
カラーはウルトラバイオレットとアクアのツートンで、デュエットには他にもカラフルなモデルがあります。
私はクロックスシリーズはずっと愛用していて、自宅ではもちろんのこと会社でも一日中快適に履いています。クロックスの素材は防臭性の高いものなので、夏場でも臭いが付かないのが嬉しいです。
また、クロックスのソールはノンマーキングなので室内でも快適に履くことが出来ます。
今回いただいたデュエットは初めて履くモデルなのでとても楽しみです。
アッパーとソールで異なるチューニング
室内で使っているブリッツェンと比較してみました。
先ほど書いた渋い仕様というのは、デュエットはデュアルデンシティと呼ばれる仕様になっていて、アッパーとソールで硬度の違う素材を組み合わせ、見た目の華やかさだけではなく上質な履き心地と高い耐久性を両立したモデルになっています。
ソールのパターン
こちらもブリッツェンと比較しています。ワニのマークがパターンに入っているくらいで、デュエットの造りはクラシカルなケイマンなどとほぼ同じですが、見た目には分からないポイントがあります。
ソールの素材は同じクロスライトですが、従来モデルより 20% ハードなものを使っていて、耐久性や安定性などがアップしています。
息子登場
息子はクロックスが大好きで、今までキッズモデルを数足履いてきました。軽くて履き心地が柔らかく、足にフィットするところが好きなようです。
今回も新しいクロックスを見つけて大喜びで履いています。27cm のものなので、さすがにサイズが合いませんが、いろいろ触って自分のものより柔らかいと言っていました。アッパーは従来モデルより 20% ソフトな素材を採用し、フィット感がアップしています。デザインのアクセントとなっている履き口はアッパーよりもさらに 8% 柔らかい素材になっていて、着用感が向上しています。
デュエットはキッズ用もあるので、今履いているクロックバンドキッズのサイズが合わなくなったらお揃いにしても良いかもしれません。
クロックスのインソールは血行促進のための突起が付いていますが、よく見るとかかとの部分にもクロックスの可愛らしいワニのマークが入っています。
庭にてシェイクダウン
冬でなければ芝生が緑でもっと映えていたのですが、とてもきれいなクロックスです。妻が試し履きしていますがなかなか好評です。履き口のアクセントカラーがとても良いと言っていました。
クロックスは靴下を履いていても中で滑らないのがいいですね。
記念撮影
妻と息子はマンモスですが、とりあえず家族全員で紫系のクロックスを履いて記念撮影してみました。デュエットのウルトラバイオレット色は青系が強くとても鮮やかです。
私も履いて息子と一緒に庭をしばらく走り回ってみましたが、確かに履き心地が良くなっている感じです。特にかかとの部分は程よいクッション性を保ちながらしっかりと安定している感じです。
自転車でお買い物
息子のおやつを買いに行くことに。
以前はクロックスで自転車はどうなんだろうと思っていましたが、実はかなり快適です。雨の日の自転車通勤でジョージーを使っていますが、ペダルが滑ることもなく快適に履いています。
この時期だとまだ寒いのでマンモス系になりますが、夏場は通気性が良いこちらがいいですね。ホールは左右に 3 箇所ずつ開いています。
先ほどは芝生の上でしか試していませんでしたが、アスファルトを歩いても適度なクッションと足をホールドする安定性があって歩きやすかったです。スニーカーのソールに近くなった印象があります。
ストライダーと一緒に
家に帰ると庭でストライダーに乗っていました。庭で遊ぶときはいつもクロックバンドを履いています。よく見るとハンドルが逆に向いていますね……
クロックスは普通のサンダルと違ってかなり足にフィットします。更にストラップをかかと側に付ければ、走ったりストライダーに乗ったりしても脱げたりしません。
クロックスは新しいモデルやバリエーションがどんどん増えていき、デュエットにもスポーツクロッグというスポーツモデルがあります。専用のソールがとても魅力的で、息子とプールで遊んだり、アウトドアにも良さそうなので気になっているモデルです。