RADEX RD-1503 でいろいろ測ってみよう – 準備編 – 3 -アルミ板を追加してみよう
ビバホームのケースを改造することに
我が家の RD-1503 達を収納しているビバホームのアルミパーツケースですが、β 線遮断能力が実は無いようなのでアルミ板を取り付けてちょっと強くしてみました。
会社の帰りにホームズへ
今日は車通勤ということで、会社帰りに蘇我のホームズに寄りました。閉店まではあと 20 分くらいなので、ちょっと急がないといけません。
腐葉土
先日某ホームセンターの腐葉土で高い放射線量が測定され、一部で話題になりましたがこちらの腐葉土はそんなこともないようです。3 分程見ていましたがだいたいこの位の数値です。
ケースは腐葉土の袋に直置きではなく、間にセロテープの芯が置いてあります。
金属売り場
アルミ以外にも色々な金属が置いてあります。最初は上にある小さなプレートを使おうかと思いましたが、数が足りないのと割高なことから少し大きなものを買うことにしました。
とりあえずケース 1 つだけ改造するので、100mm × 300mm もあればいいでしょう。厚さは 3mm のものを選びました。
ついでに
ヤマダ電機から封書が来ており、ご来店記念品の引換券が入っていましたので同じフロアにあるヤマダ電機に行ってきました。
片岡鶴太郎氏の陶芸品はいくつか我が家にありますが、全てヤマダ電機などでもらった物だったと思います。
さくらんぼのペアグラス
いいものをいただきました。色は 2 色あって、透明な物と写真のように色が少し入ったものから選べました。店員さんはピンクと呼んでいましたが多少オレンジ系かと思います。
作業開始
では作業を始めたいと思います。横幅はピッタリなのでカットする必要はなさそうです。良い感じで押し込む形になるので特に固定用に貼り付けなどは不要です。
アルミ板の切断
3mm といえど金属板ですから、最初はどうやったらいいものか悩みました。結局カッターで罫書いたところをガイドにして、人力で折ることにしました。
両面を罫書いた後は
前後に少しずつ曲げていきます。徐々に角度を付けていき折るようにして切り離します。
キレイに折れました
曲げ初めてから 2 分もあれば十分終わります。
後は切断面をヤスリで整えたいところですが、ヤスリが手元にありませんでしたし、取り付け方法から考えてそのまま使う事にしました。
取り付け完了
ピッタリ取り付けることができました。残りのアルミ板でもう 1 つ分作れそうですが、バイスで噛ませないと多分曲げられないので今回はこれで終了です。
改造終了
これで底面からの β 線を遮断するケースとなりました。3mm 厚のため、フタが閉まるか心配だったのですが、ちょうどいいプレロードがかかるようになり逆にケース内でガイガーカウンターが動くのを防いでくれます。
これでケース自体をラップでくるめば、地表に直置きして放射線量を測ることができるようになりました。