世界の巨大恐竜博2006 – FLV
先日行った幕張メッセの「世界の巨大恐竜博2006」のムービーを一部FLV化しました。
全身骨格は大きすぎて上手く撮影できませんでした…
ワイドコンバージョンレンズを買っておけば良かったです。
モーターショーなどと違い、会場は利発そうなお子様と、深い知識と心にゆとりをお持ちのご両親が多かった気がします。
モリソン層の事なんて私は聞かれても答えられません。
場内の説明などを抜粋して転記しています。
ユタ州で発掘されたディプロドクスです。
全長は27ｍもあるのに体重が14t程度と推測されているので、結構細身の恐竜らしいです。
しっぽが鞭のような武器と考えられています。当たると痛そうですね。
カナダ アルバーダ州発掘のカスモサウルスです。
小型のトリケラトプスですね。楯状のフリルは防御よりは飾り的な物だったらしく、アルバートサウルスの主要な餌だったらしいです。
内モンゴル自治区からやって来た初公開のマグロニストリスです。
大きさは3.5ｍ程で、四足歩行をする角竜類の中では原始的な一群だそうです。
どことなく他の角竜とは顔の雰囲気が違いませんか。
途中でプロトケラトプスの卵も登場します。
初公開のユタ州発掘のモアボサウルスです。
大きさは10m程で、北米で見つかったわずか2種類のティタノサウルス類のうちの1つって事で貴重らしいです。亜成体なので成体だともっと大きいでしょうね。
今回の目玉となるスーパーサウルスです。33ｍもあって大きいです。
1996年にワイオミング州発掘で個体の愛称は「ジンボ」。
ブラキオサウルスの仲間と考えられていたのですが、アパトサウルス型らしいです。
サウスダコタ州発掘のティランノサウルスです。所謂ティラノサウルスですね。
2001年に発掘された今のところ最も新しい個体です。亜成体ですけど。
陸上に住む史上最強の肉食恐竜とされています。
この個体は「バッキー」という愛称がついています。
向かい合っているのがワイオミング州発掘のトリケラトプスです。
ライブで見たら壮観だったことでしょう。