SONY POCKETBIT USM8GLX
GOOD DESIGN 賞受賞
妻と私の実家にあるフォトフレームの写真を定期的に更新したいので、USB メモリを購入することにしました。
USB メモリは本当にいろいろなメーカーから発売されていますが、店頭にあったものから単純に見た目で決めました。SONY 好きですし。
家に帰ってサイトを見てみると、新型が出ていて笑いました。 新型は ReadyBoost が Windows 7 にも対応していて、プリンターのインク節約ソフトが付属という結構な違いです。新型は型番の末尾に A がついていて、本体が見えるスケルトンパッケージのものですよ。
ノックスライド式
今まで購入した USB メモリは全てキャップ式のものでしたが、今回はノックスライド式のタイプになりました。屋外で使うこともないので埃とかは大丈夫だと思います。サイズは 17.4mm × 8.4mm × 62mm で、重さは 9g となっています。
ボディがスライド式するため、端子を出しても全長が変わらない点は意外と良いと思います。
8GB ってすごい大容量だと思っていたのですが、最近は 32GB とかあって 8GB は別に普通なんですね。
もちろん Macintosh でも使えます
付属のアプリケーションは動作しませんが、Macintosh でも FAT32 のストレージとして認識されます。※写真はアクセスランプが点灯している状態です。
ノックするところにストラップホールがついています。また、ボディを持って取り外すとスライドが解除されるので便利ですね。
付属のアプリケーション
Windows 用のアプリケーションが 2 つ付属しています。暗号化ソフトの「キチッと秘密ファイルロック」は USB メモリ上で動作させるソフトで、インストール不要です。
圧縮ソフトの「バーチャルエキスパンダー」は PC にアプリケーションを常駐させることにより、USB メモリに出し入れしたデータの自動圧縮・解凍を行います。
これにより、USB メモリ容量の 3 倍のデータを保存できるという優れものです。
私の用途だと使う機会がたぶんないと思いますが、Windows 環境でデータを持ち運ぶには便利なソフトだと思います。