Transcend デジタルフォトフレーム PF730W
敬老の日用のプレゼントです。今回は楽天のショップで購入したのですが、昼に注文して翌日の昼に届きました。しかも送料無料でポイント 10 倍だったのでお得です。
うちのプリンスからお祖父ちゃん、お祖母ちゃんへのプレゼントということになります。
既にデジタルフォトフレームは会社で SONY の CP-1 を使っていますが、大変重宝しております。
箱を開けると他の製品広告とクイックスタートガイドが入っています。CD-ROM はドライバではなくマニュアルです。クイックスタートガイドはかなり簡略化されているので、この CD 内のマニュアルは PC 内にコピーしておいたほうがいいですね。
本体の下には AC アダプタ、USB ケーブル、リモコンが入っています。本体内に 2GB のメモリが内蔵されているので、最初は他に購入するものはありません。
本体カラーはアイボリー(白)とオニキス(黒)の 2 種類がありますが、2 台とも白を購入しました。外枠がかなり大きいですね。……
本体サイズは 194mm × 160mm × 29mm 、重さは 370g となります。ディスプレイは TFT で比率は 4:3 、解像度は 800 × 400 となり最大 9000 × 6750 までの画像を認識します。 ちなみに動画や音楽の再生も可能です。フォトフレーム使用時のディゾルブの種類も何種類かありました。
本体表面には塗装ではなくパターンが刻まれています。黒のモデルはこのパターンが良く目立つ感じで、最初はカーボン調なのかと思いました。
背面です。設定などは左側のボタン群から行いますが、リモコンでほとんどの機能が直接呼び出せますのでリモコンでの操作が主体となると思います。
中央には 0.5W のスピーカーと USB メモリを挿すポートがあります。
スタンド用のシャフトはねじ込み式で、唯一の組み立て部分となります。縦置きも可能で、その際は自動で画像の向きを変えてくれる賢さです。
横から見たところです。 AC アダプタ接続口と、PC 接続用の USB、メモリーカードスロットが配置されています。中央部が盛り上がっているデザインです。
対応するメモリーカードは上記になります。さっきも書きましたが、本体内に 2GB の容量があるのでメモリーカードは無くても大丈夫だとは思います。
AC アダプタは各国共通で、プラグの部分だけ差し替えるようです。日本用の 1 つのみ付属しています。
電源をコンセントから外すとバックアップは 2 日程度しか持たないという情報をどこかで見たのですが、基本的にコンセントには挿しっぱなしでの使用になるかと思います。
デフォルトで収録されている画像を表示してみました。比較的色温度は高めな感じですが、色にこだわる人はこの機種を買うとは思えないので特に問題はなさそうです。
画質は「標準」「ナチュラル」「鮮明」の 3 つのモードがあり、「ナチュラル」だと黄味が強くなる感じです。
USB で PC に接続させたところです。Mac でも問題ありません。
息子の写真は毎日撮っておりまして、厳選した 600 枚程度をコピーしておきました。フォルダ分けはしていません。
Windows では点線内の 2 つのドライブが認識されます。確認していませんが、Mac はメディアを挿入するとメディアのアイコンが現れると思います。
初期状態で収録されている画像です。今回は両親へのプレゼントということで、なるべく簡単操作にしたいのでフォルダ分けせず全部バックアップをとって消去しました。
このフォトフレームは結構多機能で、カレンダーやタイマー動作などの機能も備えているのですが、最初はフォトフレーム機能だけ使ってもらい、慣れてきたらいろいろステップアップしてもらう予定です。