CIデッキをカスタマイズ – サイクルコンピューター SC-TX35
CIデッキに取り付けられるサイクルコンピューター
様々なメーカーの子ども用自転車に取り付けられているCIデッキはオプションを取り付けることで機能を拡張することが出来ますが、こちらはCIデッキのセンターに取り付けることが出来るサイクルコンピューターです。自転車メーカーによっては最初から装着されていることも多いパーツです。
パッケージ内容
こちらの製品は自転車店での取付が基本なのか、化粧箱などはなく透明なビニール袋に一式入っています。取説は日本語を含むものが同梱されていました。サイクルコンピューターの取り付けに必要なパーツは全て揃っています。
SC-TX35の機能
サイクルコンピューターという名称ですが、基本的にはスピードメーターです。速度表示は数字とゲージのような2つの表示です。10m防水となっているので多少の雨や屋外での使用にも耐えられます。
センサー
スポークに取り付けたマグネットをセンサーが感知して速度を割り出します。一般的なサイクルコンピューターと同じ仕様ですね。このセンサーだとケイデンスも測れると思いますが、サイクルコンピューター側にそういった機能はないようで、別のオプション(SC-TX31)のギアチェンジタイミングインジケーターにそのケイデンス測定機能があるようです。ただ、この製品は既に販売終了になっており、取り付けに関しては他のオプションと干渉する部分があるようです。
電池はCR2032
ボタン電池を使用します。フタ部分はねじ込み式のキャップで防水性能を持っています。初期設定などはこちら側の面のボタンで行います。タイヤサイズなども設定するので精度はそれなりに高いと思います。
電源は使わない時は自動で表示がオフになり、振動を感知すると液晶が表示されるので無駄な電池の消費を抑えてくれます。
取り付け
CIデッキのセンターのカバーを外して取り付けますが、作業はとても簡単です。カウルがあっても取り付け作業に支障はありませんが、とりあえず外しておきました。
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