1日分の自動車保険を契約してみよう – 三井住友海上 1DAY保険

2019年4月1日

1DAY保険

乗る日だけ契約できる自動車保険です 

ミニが我が家に来ることになりましたが、名義変更を含めた手続き中でまだネットの自動車保険に入れません。
前オーナーの保険は家族限定のものなので、諸々の手続きが終わるまでガレージに置きっぱなしにする予定でしたが、以前NHKで見た自分の自動車を貸すというサイドビジネスで紹介されていた、1日ずつ入れる自動車保険があるのを思い出したので契約してみました。

1DAY保険の金額

セブンイレブンで契約できます

1日分の自動車保険は何社かありますが、セブンイレブンのレジで支払いが出来る三井住友海上の1DAY保険を選びました。

確認項目

契約前に

上の条件に該当しない車両が契約できます。

また、カーシェアリングには使えないとあります。
タイムスやオリックスなどの企業が運営するカーシェアリングにはそれ用の保険があるので問題無いと思いますが、NHKで見たサイドビジネスには使えないっぽいですね。

3つのプラン

3つのプラン

こちらの保険は3つのプランが用意されており、補償内容で金額が違います。この金額は運転手1人の値段で、複数人が交代で運転する場合などは人数分の契約が必要です。
その際は2人目から4%の割引きが適用されるようです。

1日から契約でき、1度の契約で最長7日間の補償期間が設定可能です。

補償内容

プラン別の補償

車両保険と手荷物の保険がプランによって追加されます。500円の一番リーズナブルな保険でも対人対物は無制限ですしロードサービスも付いている充実っぷりです。

手続きの流れ

セブンイレブンで手続きする場合の流れ

セブンイレブンでの手続きはこのようになっています。店に行く前に予約コードを発行しておくと、手続きがスムーズに行えます。

予約コード

予約コードの発行

予約コードの発行ですが、これはセブンイレブンに行く前に手続きします。
スマホもしくはPCからは申し込め、手続き後に予約コードが発行されます。

また、入力したメールアドレスにも予約コードを含めた詳細が送られます。

マルチコピー機

セブンイレブンのマルチプリンターを使います

ここからはセブンイレブンに行ってマルチプリンターを操作していきます。
使ったことが無いのでずっとコピー機だと思っていましたが、行政サービスなども受けられるようでとても高機能なマシンのようです。

契約画面

1DAY保険はこちらから

「保険」ボタンを押すとこの画面になります。自賠責保険も手続きできるようですね。

入力画面

事前に予約コードを発行するのがおすすめです

保険の申込み手続きに入りますが、事前にスマホで手続きしておくと予約コードと生年月日の入力だけで済みます。
マルチコピー機で一から手続きできますが結構入力項目があって時間がかかり、待っている人が並んでいたりすると非常に居心地が悪いので、予約コードを発行しておくことをおすすめします。

印刷

こちらをレジに

入力完了後に1枚プリントされるのでこちらをレジに持っていきます。発行後30分以内に決済を行います。

レジで支払い

プリントされたもの

プリントされたものはお客様控えになっており、バーコードを読んで会計です。
補償開始期間の1時間前に手続き・支払いするように受付メールに書いてあります。

開始時間後にも決済できるようですが、補償の開始は決済後からとなり、あわせて補償期間がズレたりすることはありません。

この控えとレシートが手元に来るので保険を契約した自動車に積んでおけば良いですね。

スマホのアプリ

スマホアプリを使えば来店不要で更に便利

1DAY保険はスマホアプリも提供されており、このアプリから保険契約することができます。
ドコモ・au・SoftBankの3キャリアの契約回線があれば手続きが行えます。

支払い方法

支払いは携帯料金と一緒に

アプリからの保険契約はセブンイレブンを使わずに携帯料金に合わせて決済されます。
この方法だとセブンイレブンに行かずに済みますし、契約後すぐに補償が開始されます。

DM

後日DMが届きます

割引の案内やお客様コードが発行されます。
試してはいませんがお客様コードをマルチプリンターで使用すれば前回の入力情報が引き継げるようです。

また、年間契約の自動車保険についての案内も記載されており、契約回数により特典がある模様。

割引適用後

2回目から割引

上で紹介した運転者人数の割引きに加え、2回目から4%の割引が適用されます。これは手続き時に自動的に適用されるもので、2人目から割引と同時に適用できます。

こういった保険は初めて使いましたが、乗る日だけ契約できて便利だと思います。