NTT フレッツ・ミルエネ – 電源タップ ETP-1151-ZiSE
タップ毎の細かい消費電力を測定
先日契約したフレッツミルエネのオプションパーツである電源タップを取り付けることになりました。ミルエネは分電盤の大元から測定していますが、こちらを取り付けることによりタップだけの測定が行えるようになります。
アラヤダ!Σ(゚Д゚″;)当選!
ミルエネを契約したときに応募したものが当選したのです。ありがたや、ありがたや。仕事中に妻から「NTT から何か届いてるよ」とメールが来ていたのですが、まさか当選するとは思いませんでした。
こちらはレンタルはしておらず、 4,200 円で購入するしかないのでとても嬉しいです。
パッケージ内容
箱の中身はタップ本体と取説や保証書になります。組み立てや配線の接続などの物理的な作業は無く、コンセントに差し込むだけの問題外の軽さです。
本体裏側
背面に端子がそのまま取り付けられています。2012 年製と貼ってある新しいタップですね。
コンセントに
見た目は以前購入したワットチェッカーから表示部分を無くした感じで大変コンパクトになっています。
本体と端子はオフセットしているので、壁のコンセントを占領しないのがいいですね。タップは 1,500W までとなっているのでオイルヒーターなども使えそうです。
この後、測定データをやり取りするために親機とペアリングを行いますが、ペアリングが完了すると緑色のインジケータは消灯します。タップ自体の消費電力は 0.5W (最大消費電力)となっています。
ペアリング完了
親機とタップのスイッチを押すとペアリングが始まりますが、親機はブラウザ上でも開始できます。タップとのペアリングは問題なく完了しましたが、子機とのペアリングが何故か解除されてしまったので再びペアリングを行いました。
作業完了後はペアリング済みとして 2 台表示されました。
通信ログ
子機とタップはそれぞれ 3 分毎に親機にデータを転送しているようです。エラーもなく、快調に通信が行えているようです。
フレッツミルエネの画面
取り付けたタップはタップ 1 としてミルエネで認識されています。タップは 9 台まで取り付けることが出来ますので各部屋の空調や電化製品を個別に測定することもできますね。
ただ、ワットチェッカーでは正確に測定できないインバータ機器が、こちらのタップで正確に計測できるかは取説には書いてありませんでした。
表示切り替え
タップ毎の消費電力は、ミルエネの画面にあるプルダウンメニューでタップを選べば表示させることができます。
こんな感じです
タップにはウォーターサーバーを接続しています。今まではワットチェッカーを繋いでいましたが、ミルエネで簡単に消費電力が分かるようになったのでとても便利になりました。