プラレール デカプラレールタウン D51 レールステーション
巨大なプラレール
トミカのハイパーレスキューシリーズのように、プラレールにもハイパーガーディアンシリーズがありますが、他にも大きなサイズのものが登場しています。
去年購入したスーパーオートトミカビルのおまけ DVD で見たことはあるのですが、その時はうちにやってくるなんて想像もしていませんでした。
こどもの日のお祝いに
おじいちゃんおばあちゃんからのプレゼントなのです。突然の大きな機関車にびっくりしつつも大喜びの息子です。
見かけは大きな機関車ですが
この中にいろいろなギミックが搭載されています。
デカプラレールにはこの他に N700 系新幹線と、新幹線を運ぶらしいメガトレーラーがありますが、この D51 が一番凝った造りのようです。
なんとレールが収納されております
車両の上を取り外すと折りたたまれたレールが見えます。これを引き出すことにより、トータルで 1.4m ほどのレールがになります。
車両の前後
このようにフタが開いてプラレールのレールを接続することができます。プラレールのレイアウトに組み込めば、この D51 の中を列車が走るという不思議なことになります。
給水ステーションと給炭トンネル
車両は前後で分離し、さらに給水ステーションと給炭トンネルとして分かれて遊ぶことができます。給水ホースは可動式となります。
給炭トンネル
給炭トンネルは適当な場所に置いておくだけです。汽車のプラレールは持っていないのでトーマスに出演してもらうことにします。
トーマスが載っているレールは D51 から出てきたレールそのもので、レール自体はジョイントが組み込まれた「まがレール」となっています。
給水ステーション
レールは接続していませんがこんな感じです。ただ置いておくだけでなくサウンド付なのでなかなか楽しいと思います。サウンドについては後で動画を用意してあります。
機関車本体
先ほどレールの収納をご覧いただいた時に一度外しましたが、前後にロックがついています。このロックを解除して上部を取り外すわけですが、取り外した部品も楽しく遊べる仕掛けがついています。
何と駅になります
車両側面のジョイントにセットすると、でごいち駅の誕生です。プラキッズも 1 体付属しています。
シール
駅に使ったシールです。これを貼らないと台無しなので、必ず貼ってあげましょう。
駅のホーム
ストップレールになっているので、GO ＆ STOP 遊びをすることができます。レールを折りたたんで収納した状態でも、このあたりは空間があるので 1 両くらいなら収納できました。
汽車の中に汽車が
汽車の正面から撮影するとこんな感じです。
プラレールは割とリアル系だと思っていましたが、トーマスとデカプラレールを組み合わせると全く別のシリーズ商品のようになりますね。
レールのジョイント
まがレールは車両から切り離せますが、このようなジョイントなので他のレールとの組み合わせは出来ないっぽいですね。
この接続がちょっと子どもには難しいのでパパやママは手伝ってあげましょう。
楽しく遊んでいます
サイズに圧倒されたのか、最初は戸惑っているようですが次第に楽しく遊び始めました。息子の嬉しそうな顔を見て、おじいちゃんおばあちゃんもニッコリです。
愛車
大好きな山手線を走らせ始めました。D51 をトンネルに見立てて遊んでいるようです。
電池は単 3 電池 2 本使用
この D51 は豊富なサウンドを奏でることができ、動力は単 3 電池を 2 本使用します。エネループを入れてみましたが、キラキラのラベルに息子は興味津々です。
数々のサウンドをご紹介
給水ステーションの音、連結音、走行音、汽笛のご紹介です。連結音しか撮っていませんが、切り離しの時も音が出ます。
手で押して走らせるとお馴染みの蒸気機関車の音が出て、停止するとブレーキの音となります。なかなかリアルです。
レールは 1 周しません
内蔵されているレールでは 1 周することができないのですが、プラレール規格のものなので、既にお持ちの場合はもちろん流用できます。
今回は先日購入した E5 系はやぶさのレールを使っていますが、このデカプラレールタウン D51 にぴったりな「ライト付 D51 まがレールベーシックセット」というものがラインナップされています。
このセットはライトの点く D51 車両と音の出る踏切、まがレール、プラキッズのセットなので、大きな D51 の中を通常サイズの D51 が走るという、機関車好きにはたまらないレイアウトになります。
こういうものありますね
これはプラレールではないのですが、ほとんど同じ内容の商品です。この手のおもちゃは結構人気があるんですね。