SHARP プラズマクラスターイオン発生器 IG-B20-W

2019年2月11日

IG-B20-W

会社に置くことに

毎年この季節はクレベリンゲルを置いていますが、今年はプラズマクラスターイオン発生器を購入しました。

風邪をひくといろいろ大変なことになってしまうので、できる限りの予防はしておこうと思います。

小さくたって高濃度プラズマクラスター

小さくても高濃度プラズマクラスター

我が家にはプラズマクラスター機能を搭載しているものが結構あって、単体のプラズマクラスターイオン発生器の他には、空気清浄機のうち 4 台にプラズマクラスターのロゴがついています。

そのうちの 1 台は今年の春に購入した機種なので、高濃度プラズマクラスターイオンを発生することができるのですが、同じ高濃度でも発生器の約 25,000 個 /cm3 に対して約 7,000 個 /cm3 と濃度が低くなっています。静音も大事な要素となってくる空気清浄機は、濃度が高いイオンをばらまくための強い風をあまり出せない点と、ユニットの交換を無くすためにそういう仕様になっているのかもしれませんね。

今回購入した IG-B20 は、適用床面積が 約 1 畳というポータブルタイプではありますが、据え置き型の上位機と同じ高濃度プラズマクラスターイオンを発生することができます。プラズマクラスターイオン発生器は基本的な仕様は一緒の様で、主な違いは適用床面積ですね。

ヨドバシカメラ千葉店2階

ヨドバシカメラで購入

会社の昼休みに自転車で行ってきました。

いつの間にかいろんな種類のプラズマクラスターイオン発生器が登場しているようですね。しかもカラーバリエーションも豊富です。

デスクスペースに置くタイプと車載用はアダプタの違いだけで本体は同じような感じで、AC アダプターもカーアダプターも別売りしています。

SHARP 以外にも Panasonic の ナノイーシリーズが同様の商品を発売したり、SANYO からはウイルスウォッシャーを使った商品が出てきています。また、SANYO の車載型は前からあったものの、エネループと組み合わさったタイプが出てきたりとなかなか選択肢が増えてきました。

また、ナノイーは美容方面からのアプローチもあって、シャープも同様の商品を出してきましたが、この手の物を直接皮膚に当てて良いのかはちょっと分かりません。肌の菌の増殖を抑制したり皮脂を抑制できるそうですがどうなんでしょう……我が家ではナノイーのドライヤーを使っていますが、これは結構良い感じです。

今回プラズマクラスターイオン発生器を選んだのは、会社で使うことがメインなので、SANYO は水を使うのが面倒という点と、ナノイーはユニットが交換不要ということなので、ナノイーの発生能力自体は空気清浄機なみの性能だと思ったからです。

プラズマクラスターイオン発生器は、ユニットを交換する必要があるので、それなりの濃度を出してくるのではないかと判断しました。

車載メインであれば、これからの季節を考えると加湿もできそうな SANYO のものがいいと思います。

PXC50

空気清浄機は 3 年前からナノイーを使っています

エアコンの反対側の壁に設置しています。

ここにはダイキンの空気清浄機を置いていたのですが、ちょっと古くなって調子が悪くなってきたので交換しました。

会社と自宅に同じ機種を置いていますが、どちらも特に問題もなく快適に動いています。

脱臭フィルターは 7 年交換不要で、集じんフィルターに至っては 10 年交換不要という驚異的な寿命ですが、気分的に何となく嫌なのでそろそろ交換したいと思います。

ただ、ネットで言われている脱臭フィルターが臭うといったことは 2 台とも全くありません。

ポルテのプラズマクラスター

ポルテにもプラズマクラスターイオン発生器が

確かフルオートエアコン車両には標準でついていた気がします。ユニットの交換はアナウンスされていないので、こちらの発生器は空気清浄機などと同様の仕様なのかもしれません。

ということで車載用の IG-BG15 か、 SANYO の エネループエアフレッシャー 登場の予感です。ついでに我が家の寝室と居室のウォークインクローゼット用に IG-B20 をもう 2 台買うかもしれません。多分妻に怒られるので後半は未定ですが……

電源ケーブルは3m

AC アダプタのケーブルは 3m

かなり長いので、コンセントのないクローゼット内で使いたい時なども便利です。ポータブルタイプということなので、電池で駆動するアタッチメントも別売りしています。

操作パネル

操作パネル

特に変わった点はありませんね。

ユニット交換のランプがありますが、総運転時間が 17,500 時間( 24 時間運転で約 2 年)で赤く点灯します。その時はユニット交換です。

運転ランプとユニット交換のランプが両方点滅して運転停止した時は、ユニットの交換ではなくお手入れが必要なので、電極部を清掃します。

写真を撮るのを忘れましたが、イオン発生ユニットはカセット式で背面にあります。交換ユニットの価格は 2,625 円(税込み)となっています。

大きさの比較

コンパクト設計

サイズは幅 8.6cm × 高さ 14.6cm × 奥行き 8.6cm となります。重さは本体のみで 370g ととてもコンパクトに収まっています。

色は白にしました。

Macの上に設置

設置場所

Mac の上に置いてあります。エアコンの風はここを通るようにしています。

居室での使用なら、本来ならポータブルタイプではなく据え置き型を置いた方が良いと思うのですが、仕事中はずっとモニタの前にいますし、ナノイーの空気清浄機もありますので、特に問題ないかと思います。

運転は2段階

風量は「強」固定

ルーバーは固定ですね。

運転は「強」にしないとイオン濃度が低くなるので常時「強」にしています。「強」運転でも消費電力は 2.0W で、電気代は 24 時間運転でも 1 日約 1.1 円とお安くなっています。運転モードを変えてもユニットの寿命は一緒です。

運転音は約 35dB と、近くに置いてあるとちょっとうるさいです。

IZ-BB20

電池ケースも購入

こちらは店頭に在庫が無かったので、ヨドバシドットコムで購入しています。今のところ使う予定はないのですが、旅行などで車載したいとき等がいつ来るか分からないので、今のうちに購入しておきます。

ブラック系と書いてありましたが、他に色はないようです。

単三電池4本使用

単 3 電池を 4 本使います

アルカリ乾電池か、ニッケル水素充電池が指定されています。

繰り返し使える充電池をオススメします。(取扱説明書にもエネループでの運転目安が掲載されています)

エネループでの使用は「強」で約 6 時間、「弱」で約 9 時間となります。

本体下部に取り付け

本体の下に取り付けます

前面には電源ランプと電源スイッチがあります。

ここの電源スイッチは、本体が OFF の時でも「入」にしていると電力を消費するそうですので、注意しましょう。

電源ケーブル

接続端子

電池で駆動するときは、電池ケースから生えてきている電源コードを差し込みます。電池ケースをつけていても AC から給電できるので、電池ケースはつけっぱなしにすることにしました。これなら無くす心配もありません。

IG-B20 にはオプションとして壁掛けホルダーがあるのですが、この電池ケースとの併用はできません。

たまに電池駆動で車内の除菌・脱臭をする予定です。

完成

ちょっと背が高くなりました

なかなか見晴らしが良くなりましたよ。色はオレンジにしようかとおもっていたのですが、やっぱり白で正解だったと思います。

これで風邪をひかない環境になるわけではないので、日頃のうがいや手洗いは欠かさず行っていこうと思います。