TOSHIBA 真空圧力 IH 保温釜 RC-10VXC
7 年使った炊飯器を買い換えました
今まで使っていた炊飯器の釜のコーティングが寿命のようなので、新しい炊飯器を購入しました。アマゾンで 28,000 円強で購入しました。
ただしこの機種は去年のモデルで先日新型が発表されたばかりです。でも同じシリーズの後継機とは機能的にはあまり変わらない感じなので、お安くなっているこちらを購入しました。
お米大好き
お米を研ごうとすると息子がやってきて楽しくお米をさわりはじめます。これが毎日食べるごはんになるんだよと、稲や精米工程を無視したかなり適当な食育を行ったりしています。
今まで使っていた炊飯器
こちらも東芝製です。東芝は日本初の自動電気釜を発売したそうです。
毎日使ってきましたが、7 年もの間ノートラブルでよく働いてくれました。
炊飯ジャーは普通の炊飯以外にもいろいろ調理ができるので、今後はそういった用途に使われていく予定です。
設置完了
といっても置いただけですが。時計はリチウム電池でバックアップされています。
同じモデルで一升炊きもものもありますが、息子がまだ小さいので 5.5 合炊きのモデルを選んでいます。色はシャンパンゴールドでツヤツヤした印象を受けます。
汚れが付きにくいコーティングが施された凸凹の少ないボディは、いつも清潔さを保てます。
真空機能
この炊飯器は真空ポンプが 1 基搭載されていて、炊飯の際にお米の芯まで吸水させたり真空密閉で保温時に美味しさを保つようにしています。
1 クラス上の機種ですと、ポンプが 2 つ付いていて釜のコーティングも良いものになっています。今ですと価格差は縮んできていますが、掃除のしやすさを考えて操作ボタンが全て蓋に付いているこちらを選びました。
今まで使っていたものには付いていない機能ですので、ポンプの音がなかなか新鮮です。
炊きあがり
我が家の場合はスーパーで購入したふさおとめに、やずやのカルシウム入り雑穀を入れて炊いています。雑穀米コースなどもあるのですが、普通に白米コースでタイマーを使うことがほとんどです。タイマー予約の時にも真空機能が活躍し、表面が水分でふやけたお米を引き締める効果があるそうです。
ご飯の味なのですが、とても美味しいです。ただ、雑穀米のためなのか甘みがアップしたのかはよく分かりませんでした。
ネットのレビューなどでは評価がまちまちなのですが、お米・水・研ぎ方・炊き方・環境などの他にも個人の嗜好があるので何ともいえません。美味しく食べることが出来る人が一番幸せです。
フタは毎回洗います
取り外しも簡単ですし、圧力部分以外はそんなに入り組んだ造りになっていないので、お手入れは楽だと思います。
真空保温中
炊飯に関しては今まで使っていた RC-10JX とあまり変わらない感じでした。もっとも当時の高級機だったので性能が良かったという点と、雑穀米が入っているのでお米自体の違いがわかりにくいからだと思います。
保温機能は結構すごいです。真空により酸化を抑えることで味もあまり落ちませんし、変色などもほとんどありません。
実は雑穀米は保温できない仕様なのですが、普通に保温しています。保温中に青い真空サインのインジケータが点灯しているときはロックを 2 回押して真空を解除してから開けます。私はパンはあまり好きではなく生粋のご飯党なので、美味しいご飯は至福です。