National 庭園芝刈機 EY-2200 EY-2263

2018年10月22日

目土

妻のガーデニングに触発された訳でもないのですが、芝生に最近ハマっています。

地方在住で良かったと思える瞬間ですが、全くの初心者なのでこれから色々勉強していきたいと思います。

購入した書籍によると今月は芝刈りとエアレーションをやるそうですので、芝生の目土を買ってきました。川砂でもいいということでしたが、近所のホームセンターでは売り切れており、土気まで行ってみたのですが川砂は売っておらず、肥料が配合された専用の土を買ってきました。

EY-2200-WとEY-2263-W

芝を刈るにはやはり芝刈り機ということで、芝刈り機を購入してきました。

二台とも栄光と信頼の松下電器社製の電動芝刈り機です。手動式のものも考えたのですが、店頭でみると値段の割に作りがいいかげんな気がしたので、長く使うことを考えてこちらを選びました。

左側が EY-2200-W という機種で、ホームズ蘇我店で 13,800 円という通常より 6,000 円近く安く売っていたので大購入ということになりました。右側は EY-2263-W という機種で、新型機のようです。タイヤが大きくなってターンしやすいという改良が施されており、デザイン的にもアクセントになってます。

ネットで買おうと思っていたのですが、店内に在庫があったのでついでに大購入してきました。価格は 29,800 円となかなか微妙な金額で、私のコツコツ貯めてきたお小遣いと引き替えです。

両機種とも手前のつまみで芝刈りの高さを設定するようになっています。

リール式

EY2263 は「リール式」と呼ばれるタイプで円筒状についた刃が回転することで、芝を刈ります。

こちらの機種は三枚刃で上位機種は五枚刃がついているようです。騒音は63dbで、思ったより静かです。

音が出ます

こんな感じで刈った草が後ろの集草カゴに入ります。
※本当は集草カゴを付けていないと動作しません。よい子は真似をしないように。

はさみロータリー式

EY2200 は「はさみロータリー式」と呼ばれるタイプで、黒い部分が回転刃になっており、歯車みたいな部分は固定されています。騒音は 74db で意外と煩いです。

音が出ます

 黒い刃が回転して草を刈ります。下の銀色の部分は固定なので、草刈り中に縁石に触れても大丈夫です。

カバー

通常はカバーをつけて芝を刈ります。

EY-2263で刈ってみます

EY2263 で全体をまんべんなく刈っていきます。縦・横・斜めと数回に分けて刈っていくのですが、未熟者なので刈りムラがはっきりわかりますね。

植栽まわり

縁石や植栽などはEY2200の独壇場です。カバーがついているため、植栽を傷つけません。

水栓のうしろ

水栓の後ろなども EY2200 じゃないと刈れません。作業は問題外の軽さです。

音が出ます

こんな感じで狭い所は EY2200 が便利ですね。バリカンの様に屈まなくても済むので足腰が痛くならないのもポイントです。

EY-2200の集草部

2 台とも集草機能がついており、EY2200 は緑色の部分に草がたまります。最初は夢中になりすぎて草が限界まで溜まってしまい、異音がでるまで気づきませんでした。

EY-2263の集草部

EY2263 は本体後ろにカゴがあり、こちらに草が溜まります。使用前に撮影したので、草の代わりにオレンジ色の延長コードが入っています。刈った草はほとんどカゴに入ってくれますが、きちんとターンしないでバックしたりすると、刈った草が残ってしまうので、練習して上手くなろうと思います。

刈った芝

今日刈った草です。肥料になるということですが、埋めるのが面倒なので捨ててしまいます。

スパイク

エアレーション用のスパイクです。穴を開けることにより、根をほぐしたり通気をよくしたり水はけを良くしたりするそうです。一年に一度行うそうです。

エアレーション

作業は簡単で、このように踏んで穴を開けていきます。でも結構な重労働です。

目土

開けた穴に新しい目土を入れていきます。ふるいにかけて、芝が隠れないように撒いていきます。これも結構な重労働です。

芝生の肥料
最後に肥料を撒いて終了です。雨も降ってきたことですので、芝刈り機の手入れをして撤収となります。