冷蔵庫の自動製氷機を掃除してみよう – ニーズ 「氷キレイ」自動製氷機洗浄剤
シーズン前にお手入れを
これから夏に向けて氷の使用量が増えてきます。毎年シーズン前に自動製氷機のお手入れをしていますが、今回はこちらのクリーナーを使用してみました。
3回分入っています
粉末タイプのクリーナーでパッケージに3回分入っています。月に1度の使用みたいなので毎月使うと8月まで使えますね。
成分
主成分はクエン酸で、色を付けるために天然色素のサンレッドが配合されています。水に溶かして氷を作ることで経路を洗浄・除菌してくれる製品です。
クエン酸はポットの洗浄で良く使っていますが、安全性などから製氷機の掃除にもピッタリかと思います。
溶かしたところ
1袋(10g)を300mlの水道水に溶かします。軽くかき混ぜてあげればきちんと溶けてくれます。
サンレッドのおかげでピンク色に染まります。
浄水フィルターは外しておきます
浄水フィルターを取り付けたままだとクリーナーの成分を吸ってしまうので外しておきます。今年は浄水フィルターは洗って使い回しますが、お値段もお安いのでこのタイミングで交換しても良かったかもしれません。
クリーニング中の氷
この様にピンク色の氷ができます。氷の中には特に目立った汚れなどはありませんでした。
食べられません
クリーニング中は付属のシールを製氷ドアに貼っておけば間違えることもありません。このシールはキレイに剥がれないのでムカつきます。
色が無くなったら完了です
クリーナーの水が無くなったらタンクを掃除して水道水を入れて再びセットします。この水ですすぎを行い、色が無くなったらクリーニング終了となります。
後は氷を取り出してトレイを洗って終了です。
クエン酸を使ったキッチンまわりの掃除はスタンダードなものなので、洗浄効果はそれなりにあると思います。
定期的にメンテナンスを行えばいつも清潔な氷を楽しめるので、継続使用していこうと思います。