PENTAX Optio W60

2019年2月5日

W60

うちのプリンスの沐浴中の写真を撮るのに妻の μ-10 を使っていたのですが、3m くらいの防水だと思いこんで使っていたら壊してしまいました。(本当は日常生活防水でした)

もちろん怒られました。

新しい物を購入することになったのですが、検討の結果 PENTAX Optio W60 を購入しました。

何件か回ってみたところ、量販店の店頭だと 35,000 円くらいなので、28,000 円のアマゾンで購入しようと思ったのですが、会社帰りに寄ったヨドバシでポイント換算で 22,000 円くらいになっていたのでヨドバシにしました。また、よく行くカメラのきむらでは取り扱いがありませんでした。

下取りキャンペーンをやっているとの事なので、翌日 μ-10 を持って行き、壊れていますと正直に言ったのですが、規定通り 1,500 円で下取りしてくれました。

付属品

付属品は以下の通りです

  • 専用バッテリー
  • バッテリー充電器
  • ACコード
  • USBケーブル
  • AVケーブル
  • ソフトウェア(CD-ROM)
  • ストラップ 

アプリケーションは ACDSee というものがバージョンは違うようですが Mac 版・ Windows 版の両方付属しています。私は普段は Adobe Bridge を使っているので、インストールはまだしていません。

充電器

充電器はケーブル着脱式ですが、直接コンセントに差し込む方が好きです。バッテリーは D-LI78 というリチウムイオンバッテリーが付属しています。約 205 枚撮影できるらしいのですが、予備があったほうがいいですね。純正が 4,000 円弱で互換品が 1,500 円程度であるようです。

本体

本体のカラーは、「シルバー」「コーラルピンク」「オーシャンブルー」の 3 色がラインナップされています。コーラルピンクは実物はピンクというよりは赤に近い感じなので、こちらを購入する予定でしたが、在庫がなかったのでオーシャンブルーにしました。こちらもなかなか良い色だと思います。 レンズ正面には保護ガラスがはまっています。

JIS 防水保護等級 8 級、JIS 防塵保護等級 5 級( IP58 )準拠の防水・防塵機能を備えたカメラで、水深 4 メートルで連続 120 分の水中撮影可能な防水性能を持っています。 

また、インターバル撮影という面白い機能がついています。最大で 1,000 枚撮影できるそうで、試しに 5 分間隔で私の寝相の変化を朝まで撮ってみました。いろいろ発見があって面白かったですよ。 

同時購入

カメラ本体と一緒に、プロテクタージャケットと SDHC カードを購入しました。プロテクタージャケットは純正品ですが、カードは 4GB のものを頼んだらこれになりました。 

保護フィルム

液晶保護フィルムも一応購入しておこうと思い、専用製品を探したのですが現時点では発売されていないそうです。ということで、サイズが近いこちらのフィルムを購入しました。 

フィルム貼り

貼り付けてみると大体こんな感じです。ちょっとだけ小さい感じです。

ジャケット装着

プロテクタージャケットを装着してみました。背面は液晶保護フィルムの上までジャケットが覆うので安心です。

バッテリ

防水パッキンは 1 年に 1 度の交換が推奨されています。カバーの部分だけで 5,000円ほどかかり、カメラ全部のパッキンを交換すると 16,000 円かかるそうです。

壊れたら買いかえるのが一番安上がりかもしれません。 

また、オリンパス製のシリコングリスというものがあるそうで、こちらでメンテナンスするのが良いみたいです。

フラッシュ有り

とりあえずお風呂に入れて撮影してみました。設定はオートでフラッシュ有りです。

本当はこういう高温な環境はよろしくないので、水中用のハウジングに入れた方がいいそうです。ハウジングはカメラより高価なのですが……

フラッシュ無し

フラッシュ無しで撮影してみました。

マーメイドモード

マーメイドモードと呼ばれる水中用のモードです。彩度を高くするようになっています。

手ブレを修正する機能があるのですが、まだ試してませんので手ブレのままですみません。

風景

風景を撮ってみました。クリックで大きめのデータを表示します。
(元データはこちら: 3648 × 2736 / 3.51MB ) 

のら

のらねこを撮ってみました。クリックで大きめのデータを表示します。
( 元データはこちら: 3648 × 2736 / 3.4MB )