nuturary zero 水槽用 潜水艦

2016年1月14日

潜水艦のオブジェ

可愛らしい潜水艦のオブジェです 

新しいザリガニ水槽に入れる沈没船をアマゾンで探していたら、こんな可愛らしい潜水艦のシリーズを見つけました。沈没船のラインナップは4種類ほどあり、そのうちの3種類は潜水艦になっています。

どの沈没潜水艦もデフォルメの効いたデザインになっており、この製品は特にユーモラスな形状で内部も広そうなので購入しました。

梱包

シンプルな梱包

アマゾンの箱を開けるとこのようにプチプチに入った状態になっていました。取扱い説明書などの付属品は一切ありませんが、可動部品などもないので問題無いでしょう。製品の仕様などはアマゾンの販売ページに掲載されており、どうやらレジン製のオブジェのようです。

右舷

右舷

左舷は2つの穴が開いていますが右舷は1つです。塗装なども細かく質感が非常に高いです。

底

底は穴が開いています

底砂を厚めに敷いてあげれば冬季はここから穴を掘って潜ることが出来ますね。

サイズ

結構大きいです

販売ページでサイズはだいたい掴んでいましたが、実物を見ると予想より大きく感じます。

重さ

重さ

340gほどありました。セットアップ後はしっかり沈んでくれて、ザリガニが乗ってもぐらつかない安定感があります。

水洗い

水槽に入れる前に

とりあえず良く洗っておきます。ブラシで軽く擦るくらいなら塗装は問題ありません。

30cmキューブ水槽に

30cmキューブ水槽に入れてみました

主役レベルの存在感です。かなり場所を取りますが、この水槽で飼うザリガニは1匹なので、食事や脱皮エリアはきちんと確保できています。

かなり場所を取ります

上から見たところ

艦橋にも穴があいており、潜水艦内の水の流れはそれなりに良好な感じです。

セット完了

セット完了

45cm水槽は黒いソイルを使っているので、こちらの底砂は明るい色を選んでみました。底面濾過と上部濾過の組み合わせです。底面は水作のスペースパワーフィットM+とボトムフィルターMを対角線で配置し、スペースパワーフィットで吸い上げた水はサテライト水槽に流しています。

上部は今まで使っていた水作エイトブリッジSを移設しましたが、そのうち外部フィルターと交換する予定です。

左舷の穴

うちのザリガニにちょうど良いサイズ

この潜水艦はザリガニの隠れ家として用意したので、購入の決め手はザリガニがきちんと出入りできて内部で動けるサイズという点が大きいです。もちろんデザインも気に入っています。

外側をチェック中

外回りを確認中

45cm水槽から引っ越してきました。気の小さい個体なのですが、潜水艦に結構興味があるようでいろいろチェックしているようです。

別アングル

別アングル

この水槽は玄関靴箱の上にある45cm水槽とは違い、低いキャビネットに載せているので横からも水槽内を鑑賞することが出来ます。水槽は高さ40cmのハイタイプですが、設置位置が低いので息子も台に載ったりせず床に座って見ることが出来ます。

内部をチェック中

内部を確認中

中に入るのは当分先の事かと思っていましたが、積極的に中に入っていきました。普段は隠れ家に入らず、水槽の隅で小さくなっていたのにガラッと性格が変わった感じです。

船首に

気に入った模様

しばらく放置した後に様子を見に行ったらこんなところに入っていました。近づいても特に隠れることなくハサミをプラプラしています。

艦橋に

高さがある隠れ家です

さすがに艦橋の穴から出入りは出来ませんが、夜になるとここに乗っていることが多いです。ピンセットで煮干しを渡すと受け取って潜水艦の中に戻ります。

定位置

定位置

日中は潜水艦の後ろに入ってじっとしていますが、夕方以降はここから様子を伺っていて、エサが出てくるとイソイソと出てきます。

ライティング

ライティング

眩しいのであまり点けませんが、背面のガラスに取り付けたLEDを点けるとこんな感じに光が出て味わいがあります。ザリガニを飼っている方にぜひお勧めいたします。