National 食器洗い乾燥機 NP-60SS6
先日、新しい食洗機が来ました。
買い替える予定は全く無かったのですが、故障じゃ仕方ありません。
今まで使っていたのも同じくナショナルのNP-50SX3です。2年半の短い間でしたが大変お世話になりました。
ポンプの所から異音が出て今にも燃えそうな気がしてきたので、買い替えを決めました。
業者の方に引き取ってもらったんですが、まだ新しいのに勿体ないねとの事でした。
長期保証がついていない店で買ったので、今後は長期保証は必須ですね。
こちらは下に設置されているビルトイン食洗機です。我が家は色々食洗機で洗うので二台あると非常に便利ですが、こちらは汚れ落ちがイマイチです。置き方を工夫してみても余り良い結果が出ませんでしたので、基本的には食器類は上の食洗機、単純な形状の鍋とかは下の食洗機を使用しています。
同時に乾燥モードに入るとブレーカーが落ちるので、4時間の予約機能を使っています。
去年の発売機種でそろそろ新型登場なんで、旬な話ではないのですが…
50SXとは洗剤の入れ方が違いますね。50SXではフタの裏に洗剤を載せるだけなので、まな板が邪魔で洗剤が解け残る事もありました。60SSは洗剤を最初にミスト化するので、こういった仕組みが必要なのでしょう。
今回の嬉しい変更点は、ノズルが上のカゴ用に一つ追加されたことです。
下のカゴに茶わんなどを満載すると、上のカゴにあるコップ類がキレイに洗えない事もしばしばありましたが、これでそういったことも解消です。
ただ、鍋やフライパンなどの大きい物はカゴを外してもノズルがあるために洗えないものも出てきそうです。
また、60SSは上のカゴを外すときにパッキンに当たるので、パッキンの損傷や劣化を考えるとカゴは外さない方がいいと思います。
うちの場合は、そういった大物は下の食洗機で洗い、60SSはカゴは取り外さないで使用する予定です。
また細かい変更点も結構ありますが、上のカゴにコップ類を置く際に角度が付けやすくなったので、糸底に水が残り難くなっています。お土産に貰ったネズミーのカップを置いてみました。
このサイズであれば右側にも余裕で置けます。良い改良点です。
スイッチをオンにしても、すぐには洗浄はしません。まずはミスト化して汚れを落としやすくする工程が入ります。青い光が給食室っぽいですね。科学の勝利です。
写真では分かりにくいと思いますが、洗剤のミストが中で汚れをはがしている図です。
吸い込んだら苦しんで死にそうですので、ふたを開けるのは避けた方がいい気がします。
洗い上がりに関しては大満足です。
食洗機の中を洗う洗剤は、量の割に高価なのでクエン酸そのものを買ってきました。
ポット洗浄にも使えるので便利です。
