象印 VE 電気まほうびん CV-PY30

CV-PY30
ジャーポットを買い替えました。
デザインでは舶来の品が良いのですが、機能は国産の方が圧倒的に上かと思います。
ヨドバシでは特価でアマゾンとほぼ同額だったのですが、楽天とかのネットではさらに3,000 円ほど安くなっていたので今は反省しています。


旧型
今まで使っていたのは同じ象印製のジャーポットです。
6 年ほど前に購入し、ここ 1 年ほど使用していなかったのですが、カルキも付いておらず見た目は新品同様です。諸事情でもらわれていくことになりました。
このポットには乾電池を入れることによって、プラグを外しても温度を表示し給湯できるという優れた機能があるのですが、一度も電池を入れることなく終わってしまいました……
外観
こちらが今回購入したものです。色はこれだけです。
容量は 3 リットルなので一緒です。
色のせいもあるのでしょうが、見た目は旧型の方が良い感じに思えます。
機能
今まで使っていたジャーポットとの大きな違いは省エネの機能と 60℃ 保温機能です。
光センサを使って省エネモードに入る仕組みがついています。
60℃ 保温機能は一度沸騰させてから温度が自然に下がるのを待つため、満水状態ですと 20 時間くらいかかります。その為 1 リットルでの使用を推奨しているようです。(この場合だと 7 時間くらいだったと思います)
まほうびん機能の保温能力が高いため、60℃ で使いたい場合は逆に使いにくくなってしまうのはジレンマですね。
60℃ は調乳用として使う事が多いのかもしれませんが、すぐに使えないので調乳を目的とした購入はあまりお勧めできないと思います。
既にジャーポットがあるなら買い替えは不要で、調乳用に新規で購入なら調乳ポットを購入した方が断然楽だと思います。
とりあえず、急に必要な時を考えてジャーポットを購入してみましたが、ハワイウォーターがあるので今のところ我が家では湯たんぽ用のお湯を沸かすくらいですね。
追記:2008/01/09
電池
単三電池 2 本 を入れれば、プラグを外した状態で給湯ができます。
一日 800ml で一年くらい保つそうです。
また、今日初めて沸騰させてみたんですけど、なにやらメロディが流れました。
このあたりも前とは違うようです。