トミカ No.6 アウディ R8

2014年9月30日

トミカ No.6 アウディ R8

7 月の新車です 

今月の新車の 1 台はアウディ R8 です。R8 はプロトタイプのレーシングカーもありますが、こちらは市販車の方のミニカーになります。

通常カラー

通常カラーはブラック系 

アウディ R8 はシルバーやホワイトの印象が強いのですが、通常カラー版はブラック系になっています。初回限定カラーはまだ実物を見ていませんがレッド系です。

メタリックカラー

メタリックが入っています 

ソリッドカラーのブラックではなく、メタリックが入っています。光の当たり方により見え方が変わるので高級感が出てきますね。

R8

全体のフォルム 

R8 の実車はほとんど見たことがないのでネットでの写真と比較するくらいしかできませんが、流れるようなラインがとても良く再現されていると思います。塗装も厚い感じできれいに塗られています。

タイヤはトミカのスポーツカーによくあるワイドタイヤが装着されています。

フロントビュー

フロントマスク 

R8 のロー&ワイド感がとても良く出ています。最近のアウディらしいシングルフレームグリルになっており、目つきの悪いヘッドライトと組み合わさるとトミカでも圧力を感じる風貌になっています。

リヤビュー

リヤ側 

R8 とアウディのエンブレムが印刷されています。トランクリッドは可動しません。

サイドビュー

横から 

R8 の特長のひとつであるサイドブレードはシルバーです。サイドブレードはエアインテークの部分も再現されています。

ここ数年の輸入車ベースの多くのトミカと同じようにドアは開かず、サスペンションを模したアクションだけになります。

シャシー側

シャシー側 

ベトナム製です。スケール表示は 1/62 と刻まれています。R8 はクアトロですが、駆動系の辺りもそれらしく作られていますね。

斜め後ろ

斜め後ろから 

C ピラー脇の排気スリットも再現されています。この角度から見るとリヤウインドウは黒いパーツのように見えますが……

エンジン

エンジン 

ミッドシップに搭載された V 型エンジンも再現されています。この R8 は V10 か V8 か分かりませんが、V10 ということにしておきます。

ボディの可動部分がゼロなので息子には不評な気がしますが、私は気に入ったので初回特別カラーも取り寄せてみることにします。