ユタカメイク ガーデンバリアミニ GDX-M

ガーデンバリアミニ GDX-M

超音波で猫を近寄らせないマシンです 

動物は嫌いじゃないのですが、家の敷地内で猫が糞をするようになってしまったので、対策することにしました。

このマシンは超音波を発生し、猫が近寄るのを防ぐ目的のものです。ガーデンバリアシリーズは種類がいくつかありますが、こちらはいちばん小さいものになります。

現場

現場 

毎日ではないのですが数日おきに糞をしていきます。非常に臭くてびっくりします。

糞害に憤…と続けてしまうと闇の組織に連れ去られて、美ら海水族館の危険ザメ水槽に投げ込まれてしまうので止めておきます。

パッケージ内容

パッケージ内容 

箱の中には本体と三脚、ゴム足、取説が入っています。本体は猫のシルエットになっていて可愛らしいものになっています。カラーバリエーションは無いようです。

本体のサイズは横 12cm × 奥行き 10cm ×  高さ 14cm となり、三脚をつけると 13cm × 14cm × 22cm になります。重さは約 380g となっています。

乾電池式

乾電池式 

単二アルカリ電池 4 本を使います。1 日 10 回の動作で約四ヶ月の使用が可能になっています。上位モデルは AC アダプタ対応のものもありますが、こちらは乾電池のみ使用可能です。

電池は付属していませんので別途用意する必要があります。

スタンドとゴム足

三脚とゴム足 

設置場所に合わせて三脚やゴム足を使用します。三脚はスライドしてはめ込むもので、ネジなどはないので工具不要です。

電源スイッチ

電源スイッチ 

猫で言うと尻尾の部分が電源スイッチです。ツマミ式の ON – OFF 切替タイプです。

センサーとスピーカー

スピーカーとセンサー 

顔の部分がスピーカーになっており、その下に熱感知式の赤外線センサーがあります。センサーの感度調整などはないので範囲の調整は置く場所で工夫する必要があります。

スピーカーは周波数約 18 〜 23KHz の超音波を発生し、音圧は 1m の距離で約 100dB あります。猫が超音波に慣れないように周波数を変動させる仕組みになっており、よく分からないのですがセンサーで拾った温度情報に合わせて周波数が変位するそうです。

赤外線式

赤外線式のセンサー 

センサーは本体の正面から上下 20 度・左右 45 度ずつに広がり、最大感知距離は約 6 m になります。感知させたくないエリアには障害物を置いておけば、その先は感知しなくなります。

こんな感じです 

一応人間には聞こえない超音波ということですが、モスキートノイズが聞こえないポンコツ耳を持つ私でも耳がキーンとして何か出てるという感じはします。

敏感な方はもっと鮮明に分かるのではないでしょうか。家の敷地外まで到達する場合は迷惑になるかも知れません。感知は敷地内に収め、周囲から見えない場所に置くのがベストな気がします。

設置

設置してみました 

ここならブロックで遮断されるのでお隣さんには迷惑がかからないと思います。直進方向も敷地内に収まっているので問題ないでしょう。

置いたらスイッチを入れるだけという簡単さです。雨の日でも大丈夫なのですが、完全防水というわけではないので、水没しそうなほどの雨量の日は回収しておく必要があります。嵐の日も飛んでしまいそうなので回収した方が良いでしょう。

取説によると効果が出るまで 1 〜 2 週間ほどが目安だそうです。効果が出ない場合、メーカーが設置場所のアドバイスをしてくれ、どうしてもダメな時は購入後六ヶ月以内であれば返金までしてくれるようです。

とりあえずしばらく置いて様子を見て、猫が来なくなっているなら使用終了ということにする予定です。

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Posted by 弐穀米