ドウシシャ フードポット DFC-300 GR グリーン
お弁当の保温用に
自転車通勤しない日はお弁当を作ってもらっています。基本的に汁物は持っていかなかったのですが、フードポットという保温・保冷容器を買ってもらいました。
ドウシシャはイルミネーション用の電球を購入したことがありますが、いろいろ手広く手がけているようですね。
容量は 300ml
サイズは 91mmm × 125mm のコンパクトサイズです。本体外側はアクリル樹脂塗装されたステンレス鋼で、色は他にブルー・ピンク・ホワイトがあります。また、サイズ違いもラインナップされています。
DFC-300 のねじ込み式のフタは共通カラーのようです。
フタ
フタはポリプロピレン製で、取り外し可能なシリコンのパッキンが付いています。フタのパッキンは溝から爪楊枝などで引っかけて取り外しますが、新しいうちはなかなか手強いです。
飲み口付き
フタを外すとポリプロピレン製の飲み口が出てきます。飲み口サイズは 72mm あり、このスタイルであれば「カレーは飲み物」と言っても周囲を納得させられることでしょう。
フタと飲み口をまとめて「せんユニット」と言うそうです。飲み口も本体から取り外しが可能で、シリコン製のパッキンが付いています。
食洗機は使わないようにと取説に書いてありますが、熱湯も入れたりすることができるポットなので多分熱で変形することはなさそうに思えます。
レシピ付き
取説とレシピの冊子が付属しています。美味しそうな温泉たまごが表紙になっていて、思わず作ってみたくなりますね。
5 種類ほど載っています
雑炊や豚汁など 5 種類ほどの調理法が載っています。他にも公式サイト内でレシピが公開されています。
ポイントとしては食材の温度が低いと冷めてしまうので、沸騰させて具材の中まで熱が通ったものを入れるそうです。
まだ、事前に熱湯を入れてポットを温めておく(保冷の場合は氷水など)の下準備をしておくと保温・保冷の効果があるそうです。
ビーフシチューを入れてみました
お弁当として持ってきました。95℃スタートで 6 時間後には 50℃弱までの保温能力があります。アツアツではありませんが、温かいシチューを頂くことが出来ました。
夏場は冷やしたフルーツなども美味しそうですね。