SANYO ニッケル水素電池専用充電機能付キャリングケースセット Charge Pad チャージパッド N-WL01S-K

2017年2月14日

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無接点充電が出来る eneloop のキャリングケース 

先日購入した Qi 規格の無接点電源パッドに対応する、eneloop のキャリングケースを購入してみました。

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ケースと電池のセット

2 本の単三 eneloop とセットになったパッケージです。このケースは黒ですが、白いものもラインナップされています。また、同等の商品で eneloop ではなく、evolta とセットになった商品もあります。

うちは eneloop で揃えているのでこちらを選んでいます。本当は白が欲しかったのですが、納期の関係で黒になりました……

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フタを開けると

このようなレイアウトです。+ 側の接点は回転するアジャスターになっていて、単三電池と単四電池の充電に対応するようになっています。

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単三形 eneloop の場合

アジャスターを起こした状態で充電します。もちろん 1 本だけの充電も可能です。Qi の充電パッドでの充電は今までの充電器より時間がかかり、単三の eneloop 2 本を充電するには約 180 分かかります。

また、eneloop 以外にも eneloop pro・eneloop plus・eneloop lite の充電が行えます。

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単四形 eneloop の場合

アジャスターを倒して単四電池のサイズに合わせます。単四の eneloop 2 本の場合は約 70 分の充電時間となります。

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2 本ずつ充電

無接点充電パッドは 2 台までの機器を順次充電していきますので、2 本ずつ充電が行われます。4 本まとめて充電したいところですが、eneloop pro を使った場合は 1 本 2,400mAh あるので容量や充電時間的に問題があるのかもしれません。

充電池は数セット用意しておいて、充電は待たずに放ったらかしといった使い方になると思います。

充電中や少しケースが暖かくなります。また、こちらの商品は保管ケースではなくキャリングケースなので、長期間 eneloop を入れないようにと取説に書いてありました。

充電パッドでの充電

こんな感じで充電されていきます。Qi 規格の製品は、充電池やモバイルバッテリー以外にも iPhone を充電できるケースがあるらしいので、機会があれば試してみたいと思います。