五穀みそらーめん 味噌屋蔵之介 千葉おゆみ野店に行ってみよう

五穀みそらーめん 味噌屋蔵之介 千葉おゆみ野店

五穀みそらーめん 味噌屋蔵之介というお店が今月オープンしました。千葉初出店ということです。ここは短いスパンでテナントが変わるハードな立地でここ何年かで3回くらい変わっています。交通量のある通りに面していて駐車場もあり立地的には悪くないと思うのですが、なかなか経営というのは難しいものですね。

7月20日〜24日は開店記念感謝祭

7月20日〜7月24日は開店記念

感謝祭の5日間は2つのメニューが600円で頂けるという開店記念感謝祭が行われており、私も息子を連れて行ってみることにしました。この日は2日目の日曜日の昼時なのでどの位混雑するか見当も付かなかったのですがチャレンジしてみることにしました。

駐車場待ちするレベルの混雑です

駐車場は満車

店の横から入って来たのですが駐車場は満車状態で、一度正面の車道に出てから駐車場に入るというルートで並んで待つという混み具合です。スタッフの方が2名ほど誘導に当たっており、指示に従って待つことになります。

これから20組くらい待つ模様

名前を書いて順番待ち

息子に名前を書いてきてもらってひたすら待ちます。結構気が遠くなるくらいの待ち人数ですが、途中で脱落する人もいるようで順番を飛ばされているところを何回か見ました。

後で知ったのですが名前の横に車のナンバーを書いておけば車まで呼びに来てもらえたそうです。知らなかったので息子は暑い中店の前で並んでいました。

およそ40分後

店の前

店の前はオープンしたての装いです。味噌屋蔵之介はフランチャイズのようで、小耳に挟んだ話によるとこの店は神月の会社が経営しているそうです。

やっと駐車場に停めることが出来たので車から降ります。息子に車の中で待っているように言ったのですが、本人は外で待つそうなので2人で並ぶことにしました。高校生にもなると部活のおかげかこの暑さでもケロッとしていますが、熱中症はいきなり来るので目を離さないようにしていました。

36度の中を更に待つ

日影なので直射日光のダメージはありませんが、気温が高くて厳しい状態で待ちます。水が自由に飲めるようになっていて待っている間に水分補給ができるようになっていました。また、入り口の脇にはミストシャワーが常時稼働しており、直射日光を避ければ暑さも結構和らぎます。

店の前にはあまり他に人が並んでおらずどうなっているのか謎だったのですが、この時に車で待機可能と知りました。今さらですしエンジンかけっぱなしもガソリンが勿体ないので外に並んでいます。

開店記念感謝祭の限定メニュー

開店記念感謝祭の限定メニュー

開店記念感謝祭の期間は「旨とろ角煮味噌らーめん:通常1,100円(税抜)」と「野菜たっぷり味噌タンメン:通常900円(税抜)」がどちらも600円(税抜)で頂くことが出来ます。角煮の味噌らーめんの方がお得感が高いですね。数量限定で1日350食となっていますが、果たして間に合うでしょうか。

店内へ

最後に店内で待つことになりました。入り口の右側に待合スペースがあり、そこで待っている間にオーダーを決めておきます。ここまで来たら後少しです。テーブル席を指定していましたが、カウンター席の方が早く空く可能性があると伝えられて早く空いた方に案内されることになりました。

味噌屋蔵之介の五穀みそ

五穀みそ
五穀みそ

店内に味噌屋蔵之介の五穀みそについて書いてあるポスターがありました。次のような内容です。

日本人にもっとも馴染みがある信州味噌をベースに数種類の味噌と調味料をブレンド。丁寧に火入れした味噌ダレをらーめん一杯にふんだんに使用する事で濃厚な味わいに仕上げました

味噌屋蔵之介のこだわり

五穀みそ

五穀みそ

日本人に最も馴染みのある信州味噌をベースに数種類の味噌と調味料をブレンドし、丁寧に火入れしてから長期熟成した味噌ダレをらーめん一杯にふんだんに使用する事で濃厚な味わいに仕上げています。

煽り

野菜を強力な火力のバーナーで手早く煽り、香りを纏わせるkとでより美味しく仕上げています。熱々で野菜がシャキシャキの味噌らーめんをお楽しみください。

煽り
旨とろ角煮

旨とろ角煮

お肉は三元豚を使用。
時間をかけて柔らかく炊いてから、濃厚な五穀みそにあわせた特製のタレでじっくりと旨トロに煮込んでいます。

埼玉県にある製麺屋「活力工房」さん特注の中太ちぢれ麺を使用。味噌スープとの相性も抜群でしっかりとスープに絡みます。
味噌とのハーモニーをお楽しみください。

麺

ついに着席

来店してからおよそ1時間20分後、遂に着席となりました。

店内は4人掛けのカウンター席が2ヶ所あり、他に6人掛けテーブル席が3ヶ所で4人掛けテーブル席と2人掛けテーブル席が1ヶ所ずつあります。今回はテーブル席の中で一番小さい2人掛けテーブル席に案内されました。店の一番奥にある席となっており、1人辺りのスペースは一蘭より少し広いくらいでしょうか。

テーブルの上の調味料

テーブルの上には各種調味料とメニューにあうおすすめ調味料が紹介されていました。男性スタッフの方はおろし生姜がおすすめだそうで、後で入れてみましたが確かに良く合います。

味噌屋蔵之介のメニュー

味噌屋蔵之介のグランドメニューです。五穀みそらーめんの表記の味噌は「みそ」なのにメニューの味噌は「味噌」なのが少し謎ですが、らーめんは平仮名の「らーめん」に統一されてます。

らーめんに関してはお店の性質上味噌味が基本ですが、「ゆず塩らーめん」という塩味のらーめんもあります。醤油や豚骨などではなく塩なのが面白いですね。らーめんの他にタンメンとタンタンメンもあります。トッピングはかなり豊富ですがいろいろのせると結構なお値段になります。

サイドメニューは餃子や丼もの系という基本のものの他、3種類の味付けの違うから揚げも名物となっているようです。これらのサイドメニューとお弁当がテイクアウトメニューとしてラインナップされています。

旨とろ角煮みそらーめんをオーダー

旨とろ角煮みそらーめん
旨とろ角煮みそらーめん

限定メニューの旨とろ角煮みそらーめんを頼んでみました。息子は大盛りを注文。私は年齢のせいかもう大盛りは食べられなくなりました。

とても美味しい味噌らーめんで、味噌らーめんをほとんど食べない息子にも好評です。厚みのある角煮は噛むとホロホロと崩れていき食べやすいです。濃いめのスープは熱々で汗をたくさんかいた体に染みこみます。リピート確定的な味噌ラーメンです。

サイドメニューの餃子とから揚げ

サイドメニューの定番である餃子と、でっからあげというから揚げも頼んでみました。から揚げは味付けが「オリジナル醤油だれ」「ケイジャンスパイス」「やみつき甘ダレ」の3種類がありますが、今回はオリジナル醤油だれを頼みました。名前の通り大きなから揚げで、サクサクの衣に醤油だれが良く合います。餃子も美味しかったです。

再び行ってみることに

平日なのに激混み

前回は上の子と2人で行きましたが、上の子は部活なので今日は妻と下の子を連れて行きました。

この日は平日で開店前に行ったのですが既にたくさんのお客さんが来ています。駐車場は残り2台ほどだったところを滑り込みセーフで入りました。駐車場待ちなら帰る予定だったので危ういところです。

前回同様に20組以上待つ感じですが、今日は車のナンバーを書くようなシステムになっていないので、妻と息子を車に残して私が店の前で待つことに。

先日とは違いお店のスタッフが駐車場の誘導をしないので、道路向かいのセブンイレブンや隣のシャトレーゼの駐車場にしれっと停めてくるグループも多く、食べ終わったのに車を駐車場から出さないで撮影・実況をしている老いたYoutuberとかも居て何が何だかという感じでした。

野菜たっぷり味噌タンメンをオーダー

妻と下の子は旨とろ角煮みそらーめんを注文しましたが、私は今回は野菜たっぷり味噌タンメンを選びました。野菜の量が通常の250gから無料で350gに変更出来るのでそちらもお願いしています。予想通り妻と息子には少し味が濃くて熱すぎたと言っていました。店内はエアコンがフル稼働していますが汗だくになります。

こちらのタンメンですがスープと麺は味噌ラーメンと同じに思えましたが、野菜炒めで風味が結構変わります。こちらもとても美味しかったです。

距離的に仕事の昼休みに行けるので、もう少し落ち着いてそんなに並ばないくらいになったらまた行こうと思います。

暮らしラーメン

Posted by 弐穀米