東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会記念500円・100円貨幣をコンプリートしてみよう
最終の第四次発行記念貨幣を引換に
2020年に開催される予定だった東京オリンピック・パラリンピックの記念貨幣を引換えてみました。記念貨幣の引換えは第1次から第4次の4回に分けて行われ、今回が最終となります。
100円と500円の記念貨幣は全部で22種類あり、今回の第4次では7種類の100円記念貨幣と2種類の500円記念貨幣を引き換えることが出来ます。
本来は夏頃の予定でしたが
第4次の引換えは2020年の7月辺りに予定されていましたが、コロナの影響で延期され11月4日からとなりました。第3次は職場の近くの信用金庫で引換えましたが、春からずっとリモートワークなので職場付近はすっかりご無沙汰です。
交換枚数は制限があります
1,000円以上の貨幣は造幣局オンラインで購入することができますが、100円と500円の記念貨幣の引換えは全国の金融機関窓口で行います。
昼休みに抜け出す事も可能でしたが、今回は妻にお願いして交換に行ってもらいました。引換えは朝9時から始まり、銀行などではこのような案内が出ています。交換枚数の制限があり、お一人様それぞれ2枚までになっています。これはどの金融機関でも同じです。
私が引換えに行った第3次までは他に引換えている人を見たことがなかったのですが、妻によると夫婦でそれぞれ2セット交換に来ている人が多くいて、金融機関側も最初から2セットの袋を用意していたとのことです。今回は1セットなので新たに入れ直して引換えしてもらったとのことです。
500円記念貨幣はバイカラー・クラッド貨幣
500円記念貨幣は2種類あり、第4次で登場しました。この500円貨幣はバイカラー・クラッド貨幣で2色に見えるタイプです。記念貨幣ではカラーなど更に上の仕様もあるので埋もれてしまいがちですが、かなりすごい技術だと思います。
オリンピックが雷神で、パラリンピックが風神のデザインになっています。
専用の収納ケースが用意されています
造幣局のオンラインショップではこのような記念貨幣収納ケースの取扱いがあります。つい最近までどちらも在庫があったのですが、今見るとパラリンピックのケースは在庫がなくなっていました。
既に終了した第1次から第3次を含めて今からコンプリートされたい方は造幣局のオンラインでフルセットの販売が抽選中ですので欲しい方はマッハで申込みをされるとよろしいかと思います。このケースではなく違うパッケージですが、そちらも素敵なものになっています。
東京2020オリンピック競技大会記念貨幣収納ケース 東京2020パラリンピック競技大会記念貨幣収納ケース 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会記念貨幣収納ケース裏側
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会記念貨幣収納ケース外観
同じデザインの紙製カバーに入ったバインダータイプの収納ケースです。裏面は白一色にロゴの入った共通デザインとなっています。
オリンピック収納ケースバインダーの内側 パラリンピック収納ケースバインダーの内側
100円と500円の記念貨幣が全て収納できます
見開きタイプのバインダーでポリカーボネートっぽいホルダーにそれぞれの競技の記念貨幣をはめ込みます。もちろん簡単に取り外す事ができます。
オリンピック収納ケースコンプリート パラリンピック収納ケースコンプリート
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会記念貨幣の500円と100円をコンプリート
オリンピックの14種とパラリンピックの8種をコンプリートした状態です。この他に1,000円銀貨になっている競技などもありますが、額面ではなくそれぞれ1万円近くするので手が出ません。また、今回の記念貨幣は全部集めると70万円くらいになるようです。
ミライトワ ソメイティ 点字付き
パラリンピック収納ケースは点字付き
100円記念貨幣で競技種目以外にデザインされているものがあり、それぞれオリンピックではミライトワ、パラリンピックではソメイティの記念貨幣がラインナップされています。また、パラリンピック収納ケースは点字付きと抜かりない仕様になっています。
個人的にはミライトワとソメイティのデザインがとても好きなので、ヨドバシの店頭でプラモデルが叩き売りしていたときに買えば良かったと思います。今では小さい方は定価以上の値段になってしまいましたが、公式オンラインショップでまだ高い方は定価で購入できるので悩ましいところです。ちなみにガンダムもありますが、とりあえずこちらはスルーです。