雨水タンクを設置しよう – 1 – 申請編
ついに雨水タンクを
数年前から雨水タンクの設置を考えていましたが、助成金申請の煩雑さのため、なかなか購入には至りませんでした。
先日スーパービバホームに行った時にこの様な案内を見つけて、ついに設置することにしました。
千葉市の助成制度
千葉市では雨水タンク類の設置に助成制度があります。雨水タンクの場合はタンク容量に合わせて 2 段階の補助金が出ます。
1 基あたりと書いてあるので、複数のタンクで助成を申請できる気がします。
さっそく見積もりをもらってくることに
申請には販売店の見積もりが必要なので、まずは見積もりをもらってくることに。見積もりを含む申請用紙は市のホームページからダウンロードできますが、多分店頭にあると思うので、手ぶらで行きました。
※後で知ったのですが、昔と違い見積書以外にもカタログ添付で大丈夫だったりするそうです。
購入予定の雨水タンク
今回購入を予定しているのは 120 リットルの雨水タンクです。以前から考えていたタンクは同じメーカーの 150 リットルのものですが、補助金を引いても 15,000 円ほど負担しなくてはいけません。
120 リットルのものは 1,800 円の負担なので、30 リットルで 13,000 円強の差があるなら、120 リットルで良いと思いました。
また、雨水タンクは今まで在庫がある店を見たことがありませんでした。茂原のカインズホームで小さいのを見たことがありますが、サイズ的に助成対象外のものでした。
そのため、お店の人も「雨水タンクって何?」な感じで補助金申請時の見積もりを出してもらうだけでも大変だったので、今まで購入には至らなかったわけです。
ネットでの購入も今と違い、各自治体への申請までは対応していませんでしたので同じくらい面倒でした。
カウンターにて
お店の人に助成金でタンクを買いたいと伝えると、いきなりタンクを持ってこられました。「設置後に申請しても大丈夫ですよ」と言われたのですが、いや、そんなことはないだろうと思い、書類だけお願いしました。
見積書を手に入れました
先ほどの店員さんはとても丁寧でいい人なのですが、雨水タンクの補助金申請自体はよく分かっていないようで、ビバホームの普通の見積書を作成しようとしたりと手違いが数回ありました。
結局違う店員さんが変わってくれて指定の書式のものを作ってくれたので、一件落着となりました。
ついでに寄ってみました
スーパービバホームにはフードコート類は無く、移動販売車が数台います。ばくだん焼きの車があったので、どういうものなのかちょっと試してみたくなりました。
申請書を郵送
いただいた見積もりの他に、設置場所の図面などを同封して市に送付します。ポストに行ったらちょうど集荷中で間に合いそうになかったのですが、おじさんがいい人で信号が変わるまで待っていてくれました。
市から助成決定の通知が届き次第、雨水タンクを購入することになります。