ラパーク千城台のテナント閉店ラッシュ

ラパーク千城台終了の模様

旧ラパーク千城台は実家から徒歩圏なのでオープン当初から良く行っており、おゆみ野に引っ越しした後も実家に寄ったときなどについでに行っていました。この吹抜けのエスカレーターはとてもお洒落でしたね。近年の大型ショッピングモールでは味わえないフードコートの場末感がとても良い感じなので一人でフラッと行って見た目ほどには辛くない辛ネギラーメンを食べたりしていました。

この日も辛ネギラーメンを頂こうと一人で行ったのですが、何とフードコートは閉鎖。遂に始まってしまいました。

ラパーク千城台は何回か閉店の噂が持ち上がり、長崎屋じゃなくなったり外壁が変な色になったりしましたが、2019年の夏前くらいにラパーク千城台は閉店するという噂を聞いた時には、同系列の他店舗のようにMEGAドンキになるのかと思ったりもしました。ラパーク千城台は一度部分的にドンキになった事もあり、老人の街となってしまった千城台に今さらMEGAドンキが来ても特に意味がないような気がしていました。ただ、千城台近辺で発生していた珍走が高齢化して未だにやかましいので潜在的な需要はあるのかもしれません。

25周年大感謝売り尽くしSALE中

閉店するのに記念セールをやっている場合かと思わなくもないですが、店がなくなるので売り尽くしは正しいですね。

SALE期間ではありますが、既にテナントが撤退してしまったフロアにはSALEの案内が寂しさを醸し出しています。

ラパーク千城台の閉店ラッシュ

昨年の暮れから来ていなかったのでいつから閉店するテナントが出てきたのかは定かではありませんが、既に西松屋やダイソーなどのメジャーなテナントは撤退が完了し、什器なども一切合切無くなっておりました。

また、ゲームセンターは筐体は残っているものの営業を終了しており、現在営業中のテナントも閉店のお知らせが店先に掲げられています。

リブレ京成ラパーク千城台店も閉店

近隣住民のお買い物には欠かせないリブレ京成も閉店となってしまいます。両親もここで日々の食材を購入していたので閉店後は不便になってしまいます。何より貯まったポイントを消化しないと千葉寺のリブレ京成まで行く羽目になってしまいます。

完全に広い通路となりました

ラパーク千城台は両端に小型のテナントが入っており、その間を大型店舗が配置されるレイアウトでしたが、大型店舗の跡地はこの様に広い通路のようになっており、地方の駅の地下に向かう通路のようになってしまいました。

モノレール駅への連絡通路

ラパーク千城台は2階の中央からモノレール千城台駅に繋がる連絡通路があり、駅近というかほぼ同じ施設という感じでとても利便性が高いのですが、過疎化には勝てなかったようです。

千葉都市モノレールの千城台駅

懸垂型モノレールでは世界最長らしい千葉都市モノレールの終点、千城台駅です。その奥に高校があり実は私の母校だったりします。

営業を続けるテナントもあります

外壁に掲げてあるテナントのロゴですが、まだ取り外していないテナントもあるなかで引き続き営業を続けているテナントもいくつかあります。ヤマダ電機や携帯のキャリアショップの他、スポーツクラブや病院などは閉店しないようです。ということでMEGAドンキにはならないような気がしてきました。

スポーツクラブ営業中

スポーツクラブのビッグエスは営業を続けています。私は名前が変わる前のフォルザ時代の会員でした。久しぶりに来ましたがロゴが変わったくらいで懐かしくなりました。ここはプールもあり、キッズのスクールとしても営業しているようです。