タカギ みず工房の新しい「高除去+にごり除去タイプ」カートリッジに交換しました

2019年5月8日

みず工房交換用浄水カートリッジ

みず工房の最新のカートリッジが届きました 

2月に申し込んでいた、タカギのみず工房の最新カートリッジ「高除去+にごり除去タイプ」が届きました。

前回の交換時に申込を行ったので、次の交換サイクルとなる今月に新しいものが届くことになっており、今回のカートリッジは今までと違い紙箱に入っていました。

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「高除去+にごり除去タイプ」カートリッジについては申込時のエントリーで詳しくご紹介しています。

佐川急便でお届け

佐川急便にて

いつもはカートリッジだけなのでポストインされる荷物ですが、今回はカートリッジの他にも交換品があったので佐川急便で届きました。

高除去+にごり除去タイプ

品番はJC0037

「高除去+にごり除去タイプ」カートリッジの品番はJC0037となっています。現在は除去物質の数に応じて3タイプのカートリッジが用意されており、最新のJC0037が最も多い除去物質となっています。

カートリッジ詳細

カートリッジの仕様

にごりを取り除く中空糸膜が採用されています。中空糸膜を採用したカートリッジは過去にもありましたが、除去物質が一番多いカートリッジを選んで来たので、しばらくは無しのものを使ってきたのですが、再び最上位カートリッジとなって登場したので数年ぶりの中空糸膜付きカートリッジとなりました。

ちなみに浄水は給湯器のお湯だと35℃までしか対応しないので、お茶などはハワイアンウォーターを使っています。

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カートリッジ比較

高除去タイプとの比較

上が今まで使っていた「高除去タイプ」カートリッジ(品番:JC0036UGJ)で、下が今回から新しくなった「高除去+にごり除去タイプ」カートリッジです。白い部分に中空糸膜が入っています。

少し径が大きくなっているのが分かりますでしょうか。カートリッジの価格差は600円(2019年5月現在)です。

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高除去タイプの仕様については以前のエントリーで詳しくご紹介しています。高除去タイプの登場は2012年だったのでかなり長い期間使っていたカートリッジになりました。

Oリングの違い

Oリング追加

仕様が変わったのでOリングが増えたようです。カートリッジは浄水器に入れてヘッドで抑える形になっており、「高除去+にごり除去タイプ」はカートリッジ内に水が流れる経路が少し変更されているようです。

新仕様の浄水器本体

浄水器も交換

「高除去+にごり除去タイプ」カートリッジはサイズアップの為、従来の浄水器には収まりません。

今回佐川急便で届いたのは浄水器も一緒だったからです。

新しい浄水器は品番が「JH030JA4K」となっていました。うちは5年で浄水器本体無料交換という契約になっており、2020年10月に交換が予定されていましたが、今回前倒しで交換となったので無料交換になりました。

今回から新たに5年の交換サイクルがスタートすることになります。

新しい浄水器のヘッド

新仕様の浄水器本体

浄水器は全体にメッキされていますが、撮影の関係上ボカシ処理を施しています。

サイズは従来より少し長くなって上部が平べったくなりました。使い方は一緒ですが、シャワーとストレートの切替レバーが大きくなって使いやすくなりました。

吐き出し口

シャワースクリーン側

基本的な構造は一緒ですが、メッシュ部分が狭くなったような気もしますが大型化したので相対的にそう見えるのかもしれません。さっき思いついて比べてみようと思ったら既に古いのは燃えないゴミに出された後でした。

このスクリーンパーツは消耗品扱いとなっておりタカギで注文することができます。カートリッジの定期交換会員なら半額の1,350円で購入できます(送料別途)

流量は2.5リットル/分

原水と浄水の吐水の様子を短いYoutube動画にまとめてみました。

新型の「高除去+にごり除去タイプ」カートリッジは流量が「高除去タイプ」の3リットル/分に比べて2.5リットル/分と減少しましが、正直ほとんど差が分からないレベルでした。また原水と浄水の間で大幅は流量低下はありません。

カートリッジ交換直後の慣らしも終わりこれから本使用となりますが、調理水の他にも特にこれからの季節は水出し麦茶にタカギの浄水が大活躍してくれることでしょう。