豊臣金属 丈夫でサビないアルミ物干し台セット
早朝庭干し最強
毎日の洗濯はタイマーを使って朝終わるようにしています。急に寒くなってきましたが、朝早く庭に出るととても気持ちがいいです。
夜干しの方がお風呂の温かい残り湯が使えるので汚れ落ちには向いているのですが、蛾が卵を産み付けるという、罰ゲームの中でも究極レベルのダメなことがあるらしいという情報を聞いてから、季節を問わず外の夜干しは絶対しないことにしています。
サンルームがあればいいんですけど、雨水タンク設置&ウッドデッキ拡大計画と一緒にやりたいのでもう少し先の話になります。
日光浴と月光浴
天気の良い日は、月齢が合えばこんな感じで月も見えます。まだ寝ている人が多い時間帯なので本当に静かです。
ちなみに妻は息子と一緒にあと一時間位寝てます。
アルミ合金製の錆びない物干し
本体は 63S-T5 というアルミ合金製に、アルマイト処理とクリア樹脂コーティングを施したものになり、このシールもアルミ製です。使われているビスやナットもステンレス SUS304 なので錆には相当強いと思います。材料・生産ともに国内というのも心強いですね。
カラーバリエーションはシルバー・ブロンズ・シャンパンゴールドの 3 種類となります。
それぞれ 2,000 円ずつ値段が上がっていくのですが、ウッドデッキの色に合わせてブロンズのものにしました。
以前室内物干しを購入したのですが、とても品質が良かったので今回も同じお店で購入しています。 ちなみに室内物干しという名称ですが、こちらもアルミ合金製で屋外でも使えるためウッドデッキで使っていました。
洗濯物が増えてきて手狭になったため、この物干しを庭に置いて新しい物干し台を購入したわけです。
洗濯は娯楽なのでホームセンターで安いものを探したり、ましてや訪問販売の粗悪品なんて許せません。と、ついつい鼻息が荒くなってしまいますが、こちらのものは普通に使っている分には多分壊れないので結果的にお安く上がると思います。
物干し台ベースは 20kg
付属する物干し台ベースは、セメントにポリプロピレンのカバーをつけたもので、しっかりした重量です。サイズは 41cm × 31cm × 15cm となっています。
割れ物なので、いたるところに「投げるな・投げるな」と貼ってあります。大事なことなんで 2 (略
これだけでも安定していますが、オプションで転倒防止のフレームを取り付けることが出来ます。後付けは出来ないので購入時のみのオプションです。
うちの場合は大丈夫そうなので付けていません。
驚異の梱包
室内物干しの時もそうだったんですが、梱包が恐ろしく丁寧です。組み立てよりも梱包を解く方がずっと時間がかかりますが、とてもありがたいですね。
刃物を使うときは怪我と傷に注意しましょう
手でちまちま解いているといつまでも終わらないので刃物を使いたくなりますが、傷を付けたり怪我をしないように注意しましょう。
紙が終わったら今度はビニールです。こちらも丈夫でぴったりなので苦労します。
正体は米袋
梱包に使われているのは米袋でした。なかなか切れないのも当たり前ですね。 でも何で新潟米……
取り付けは差し込んでおわり
写真を撮るのを忘れましたが、丁寧な説明書がついています。こちらの取り付け方法も載っていましたが、基本的には差し込んでぐらつきがなければ大丈夫かと思います。
高強度を実現したオリジナルの断面設計
ぱっと見、パイプに見えますけれど実際は視力検査のアレみたいな形状です。
パイプの太さは 32mm と十分な太さで、重さは約 3kg と軽量です。
物干し竿は伸縮タイプのものを購入
物干し竿もいろいろな太さや長さのものがあるのですが、ウッドデッキに入るサイズのものは伸縮タイプしかなかったので、こちらを選びました。
本当はハンガ掛け付の竿が欲しかったのですが、ちょっと長いです……
伸縮は 1m50cm 〜 2m50cm で、1 本 800g の重さで、耐荷重は 1 本あたり 10kg となります。
完成
完成しました。耐荷重はトータル 80kg という高強度で、耐荷重 10kg の竿 4 本フルに使っても余裕で耐えることが出来ます。
高さは高い方が 174cm で低い方が 150cm で、奥行きは 110cm になります。
物干し竿は 4 本取り付けることが出来ますが、物干し台の 2 本のパイプをつなぐステーの部分にもう 1 本載せることが出来るそうです。竿を受ける部分には樹脂パーツが取り付けられており、がたつきや竿の傷を防ぎます。
物干し竿はシャンパンゴールド
物干し竿はブロンズではなくシャンパンゴールドにしました。わかりにくいのですけれど、自己満足のツートンカラーが気に入っています。
金属製のハンガーがよく似合います。
アルミ合金製の物干し台には金属製のハンガーがよく似合います。息子用の特殊な形状のもの以外は、 2 年かけてすべて大木製作所のからまない金属ハンガーに置き換えました。
陽の光と自然の風は最高の乾燥機
田舎の勝利です。冬でも風があると意外と乾くのですよね。
このタオル掛けは室内物干し用のオプションなのですが、今回購入した物干し台にも同じタオル掛けのオプション設定があります。取り付け用のフックの間隔がせまいという点以外は同様のものです。
今回は購入しませんでしたが、 3,000 円なのでそのうち購入するかもしれません。