BANDAI ガシャポン だんごむし 第1弾 全3種
だんごむしのガシャポン
息子がドラゴンボールのガシャポンにはまっており、一緒にガシャポン売り場に行くことが多いです。
私の子供の頃と違い最低金額が200円からとなっており、もっと高価なものも珍しくありません。
200円でも勿体ないと思うものが結構ありますが、たまに大人でも欲しいと思うガシャポンに出会う時があります。このだんごむしのガシャポンを知った時は結構衝撃で、ネットで見つけたらしい妻がメールしてくるほどでした。
8月末登場
6月4日の虫の日に発表されたそうですが、実際に売り場に出るのは8月第4週になりました。
9月に入っても地元ではこのガシャポンを見かけることはありませんでしたが、木更津アウトレットに入っているBANDAI直営店の店内で見つけることができました。
開発に2年かかったという逸品で、500円と高額なガシャポンになっています。
第1弾は全3種
第1弾となる3種は、全国どこにでもいる黒い「だんごむし」、イリドウイルスに感染した「青いだんごむし」、アルビノの「白いだんごむし」というラインナップです。
カラーの違いだけで、構造は同じです。どうやら12月に第2弾の3種が発売されるそうですが、もう第1弾でおなかいっぱいです……
ちなみに黒いだんごむしはオス(メスは茶色)なので、このノーマルだんごむしはオスだと思われます。
カプセルレス
ガシャポンはカプセルに入っているのが普通ですが、だんごむしのガシャポンはカプセルレスでこのようにラップされた状態で転がり出てきます。
これが入るカプセルは存在しないのではないでしょうか。
アルビノが当たりの気がします
アルビノの白いだんごむしだけが眼に色が入っています。ということで白のだんごむしが少しだけ当たりのような気がします。
サイズ
取引先からいただいた井口監督のメジャー時代のサインボール(多分本物)と並べて見ました。丸まった状態でも巨大サイズということが分かります。
完全に展開すると全長14cmにもなります。
横から
息子がだんごむしが好きで絵本(図鑑)を買ったことがあり、ちょうどいいので丸まった状態を比較してみました。なかなか良くできていますね。
殻の縁の部分もしっかり作り込まれており、色を塗ればそっくりになりそうです。
丸まりを完全再現
足を1本ずつ回転させるのが手間ですが、だんごむしの丸まり動作を完全に再現しています。本当に気持ち悪い(褒め言葉)ですね。
本物を捕獲
洗濯物を干している時に重しのブロックをひっくり返したら、無数のナメクジと一緒にだんごむしがいたので捕まえました。彼らは庭に住んでいるカナヘビやニホントカゲのエサになっているっぽいです。
とりあえず1匹捕まえてみましたが、見た感じではオスですね。
コラボレーション
本物のほうがシュッとしてスリムな感じです。ガシャポンの方は一般的なだんごむしの1000%ということで巨大さが際立ちます。
いつもそばに……
初見だったらビックリして死にますね。本当に気持ち悪い(褒め言葉)ですね。
第2弾はレッドとクリアオレンジがあるそうなので、さらにインパクトがありそうです。
近所のだんごむし
ガシャポンとは全く関係ありませんが、ここのロゴがだんごむしに見えるので、我が家では「だんごむし食べに行く」という誤解されそうな会話がたまに交わされます。