ライフハイト ペガサス 200DX
我が家では平日は 1 日に 2 回のペースで洗濯をしています。子供のものは洗いだけ風呂水を使い、大人のものは最終すすぎまで風呂水を使います。こうすると 160 リットルくらい風呂水を使うので、ちょうど良い感じになります。
アクアのお陰で風呂水だけで洗濯をしても特に問題はありません。
1 回目の洗濯を寝る前に終わらせて夜干しにして、2 回目はタイマーをセットしていたのですが、寒くなってきたので部屋干しにすることにしました。日中洗濯すれば部屋干ししなくてもよいのですが、洗濯は私の仕事ですし、お風呂掃除は朝行うのでその前に風呂水を使い切りたいわけです。
最初は通販生活に載っていた室内用の物干しにしようと思っていたのですが、「アルミ高騰のため価格が 8,000 円ほど高くなりました」とか産油国並みにお気楽なことが書いてあります。
「こんなことよりどこ行ってもボトルキープしてる山崎って奴について話そうぜ」という声がどこからか聞こえてきて、私の中ではこの物干しは存在しない物になりました。
基本的には一度購入したら長く使うスタンスですので、ホームセンターにあるようなものではなく、愛着のもてるような物を探していたら、ベルメゾンのカタログにこの物干しが載っていました。 最終的にはよく利用している楽天のショップで購入したのですが、ネットでもかなり価格差があるようです。
本体に付属している物は、洗濯ばさみなどを入れておく「洗濯ピンチバッグ」と「ソフトドライネット」と呼ばれるネット、あと衣紋掛けが 5 つ付いています。
衣紋掛けは耐風仕様となっていて、両側の波形のバーと組み合わせることで軽く固定されるようになります。バー本体はコーティングされたスチールですので、キズが付くと錆びるのは早そうです。
小物ホルダーというものが側面に付いています。靴下とか、フェイスタオルなどを挟んで乾かすことができます。
本体を最大の大きさにすると 180cm 程度の幅が必要になります。この状態ですとドアが開きません。
ライフハイトの物干しは意外と種類が豊富で、タワー型の物もあります。
こっちの向きならなんとか使えそうです。 耐荷重は均等に干せば約 38kg ということですが、バー 1 本につき 1.5kg までと書いてありました。かなりの量が干せるので、冬場の乾燥にうってつけかもしれませんが、梅雨時は肺にカビが生えそうです。
折りたたんだ状態です。10cm 程度の厚さになるようです。自立はしませんので、どこかの隙間に入れておくのが良さそうです。
ルンバはこの脚を認識しないで突撃してくるので、バーチャルウォールをセットしました。二階の廊下〜寝室の床はルンバが毎日掃除してくれるので、素足で歩いてもザラつくことが少なくて気持ちがよいです。