SHARP 交換用プラズマクラスターイオン発生ユニット IZ-CB20
プラズマクラスターイオン発生ユニットは消耗品です
自宅に置いてある IG-B20 の 1 台にユニット交換の表示が出ていたので交換してみました。ナノイー発生機と違ってこちらのユニットは消耗品となっています。
プラズマクラスターイオン発生機がまだ巨大だったころは交換用ユニットはネットで探していましたが、今は郊外の家電量販店などにも置いてあるようになりましたね。
パッケージ内容
箱の中にはユニットと取扱説明書が入っています。この IZ-CB20 は IG-B20 用という記載がありますが、後継機の IG-C20 にも使用できます。
プラズマクラスターイオン発生ユニット
プラズマクラスターイオン発生機のコアとなる、イオン発生ユニットです。総運転時間が 17,500 時間( 24 時間運転で約 2 年)で交換のランプが点きます。
ネットの商品紹介写真とはちょっと違いました。こちらのほうが簡略化されているように見えます。
今回はアマゾンで購入しましたが、どのお店でもだいたい 2,500 円前後で販売されています。
工具不要でワンタッチ交換
吸気のフィルターを外すとユニットにアクセスできます。カセット式なので交換はとても簡単で工具も不要です。
IG-A100 の場合
こちらは IG-A100 という旧式のプラズマクラスターイオン発生機で、玄関に置いています。この機種ももちろんユニットは消耗品なので定期的に交換を行いますが、こちらはカバーやユニットがネジ留めになっておりドライバが必要なので、ちょっと手間ですね。
ちなみにこの機種はイオン発生ユニットの他に、吸気フィルターも消耗品なのでちょっとコストがかさみます。
こんな時は
ユニットの交換はユニット交換のランプが点滅してお知らせしてくれますが、運転ランプも一緒に点滅しているときは交換ではなく、プラズマクラスターイオンが発生していないという表示です。
この場合はユニット交換しなくても、お手入れをすることで再び使用できるようになります。
電極のお手入れ
この部分に埃などが詰まるとプラズマクラスターイオンが発生しなくなるようです。ここを柔らかいブラシや綿棒などで掃除をすることで再び使用できるようになります。
吸気フィルターの掃除を小まめにやっておくとこの辺りの寿命が延びそうですので、フィルターのお手入れランプが点灯する( 24 時間動作で約 1 ヶ月 )よりも早く掃除をしておくと良いと思います。一応、取説には週一で掃除機などでお手入れをするようにと書いてあります。
この機種に限らずプラズマクラスターイオン発生機やナノイー発生機は風量が効果に大きな影響を与えるので、フィルターを目詰まりさせて性能を低下させないように気を付けています。