東芝 LED電球 電球色 E-CORE 光が広がるタイプ LDA5L-WE17
ダウンライト用に再び挑戦
去年の 2 月に LED 電球をダウンライト用に購入して失敗しましたが、東芝社から光が広がるタイプの LED 電球が発売されていたので再び試してみることにしました。
ヤマダ電機が週末セールでいつもより 500 円もお安く販売中で、ちょうど残り 1 つだったのを運良く購入することが出来ました。
またラバトリーの電球が切れました
ここの照明の点灯時間が我が家のクリプトン球の照明では一番長いようで、またここの電球が切れてしまいました。
一応照明はあるので
夜でも大丈夫なのですが、こちらの照明のスイッチはラバトリーの中にあるので、廊下でスイッチを制御できないのはちょっと不便です。
前から何故ラバトリーの照明が 2 系統あるのか謎でしたが、こちらの 2 灯は洗面化粧台の照明ということだと分かりました。化粧台は全面が鏡なので化粧台に照明が取り付けず、天井に照明を取り付けるタイプかと思います。
蛇口の後ろに手元用のダウンライトがついているので、天井がメインの照明とは思いつきませんでした。
ワイドな光
東芝社の LED 電球には、「明るさ重視タイプ」と「光が広がるタイプ」の 2 種類があります。真下に向けるタイプの照明は明るさ重視タイプが向いていますが、横向きダウンライトの様な照明は、光が広がるタイプを取り付けて反射板を有効に利用する方が良いと思います。
明るさ重視タイプ(電球色)が 410lm に対して光が広がるタイプ(電球色)は 380lm となりますが、横方向の明るさは 1.6 倍もあります。
比較
全長 67mm × 外形 35mm で、クリプトン球が取り付けられている照明であればほとんど取り付けが出来そうです。ただ、調光機能には非対応となっています。
カバーは樹脂製で内部にプリズムレンズを採用することにより、光の広がりを実現しました。
取り付け完了
付け替えるだけですので特別な作業はありません。見た感じは前回と同じですが、今回はダウンライトとして使えるでしょうか……
実は購入の時に下向きにできる Panasonic 社の LED 電球も候補に挙がっていたのですが、あちらは完全に反射板を使わなくなるので全体的な明るさに不安があり、こちらの光が広がるタイプを試してみることにしたのです。
点灯
さすが LED だけあってすぐに明るくなります。
クリプトン球と比べるとやはりどうしても暗く感じますが、確かに光が広がっている感じでうまく反射板に光がまわり、ダウンライトとしても十分に使えそうです。
妻を呼んで感想を聞いてみたのですが、クリプトン球とあまり変わらないという評価となりました。多分ここでクリプトン球に替えると「明るい!」と言うと思いますが……
また、こちらの照明は電球がほぼ横向きなので、斜めに取り付けるタイプの照明だとまた違った評価になると思います。
全部点灯させても省エネ
こちらの LED 電球は 5.4W で 40,000 時間の寿命となります。今までは 60W 形のミニクリプトン電球で、昼間も点けていることが多いのでかなりの省エネになると思います。
また、残りの 2 つの電球ですが、今は電球形蛍光灯なので 3 灯全て点けても今までより消費電力が少なくなりました。
今後は順次 LED 電球に置き換えていく予定です。