Victorinox スイスクラシックナイフ
Victorinox のキッチンウェア
Victorinox と言えばマルチツールが有名で、私もいくつか持っていますがキッチン用の刃物も豊富にラインナップされているんですね。
そういえば、カード型のマルチツールを財布に入れておいたのを忘れて空港で大変な目にあった記憶があります。妻にもかなり怒られました。
うちには驚異的な切れ味のグローバルの包丁があるのですが、妻は使うのが怖いらしいので、今回はグローバルのものは選びませんでした。
長らく使ってきましたが
刃は大丈夫なのですが柄のところがもうダメですね。容赦なく食洗機に入れていたせいかもしれません。
刃物も衛生的に扱いたいので食洗機対応のものがいいですね。
SWISS MADE
全てのナイフはスイスの本社工場で一貫生産されています。ステンレススチールに刻印された SWISS MADE が格好いいですね。
キッチン用の刃物もいくつかブランドに分かれていますが、今回購入した「スイスクラシック」は以下のような説明がされています。
1本のナイフで全ての料理をこなすのはとても困難なことです。ビクトリノックスでは、作業や調理方法に合わせた最適なナイフを提案します。“スイスクラシック”シリーズのキッチンナイフは、人間工学に基づきデザインされ、すべりにくく、握りやすいハンドルが特徴です。独自仕様の高品質ステンレススチールを最適な硬度に熱処理し、刃付けの角度はレーザーテストを実施することで鋭い切れ味を実現しています。
VICTORINOX JAPAN 公式サイト キッチンウェアページより引用
トマト・ベジタブルナイフ レッド
今回はぺティーナイフとベジタブルナイフを購入しています。妻は 1 本でいいと言っていたのですが、価格もリーズナブルですし使い分けできるように 2 種類を購入することにしました。刃渡りはぺティーナイフが 10cm でベジタブルナイフが 11cm となっています。
ベジタブルナイフの刃は波刃になっていて、果物やトマトをつぶすことなくきれいに切り分けることができます。先が尖っていないので何となく安全な気になりますが、切れ味はかなり鋭いので油断大敵です。
この波刃は通常の刃よりは切れ味が持続しますが、研ぐときはメーカーに送る必要があります。
食洗機に入れてみます
特に対応とは書いていませんが、同じ仕様の同社の他のナイフは対応品のようなので洗ってみることにしました。
柄の材質はポリプロピレンで、色は黒もありますが目立つように赤にしました。一体成形されているので雑菌が入ることもなく衛生的に使えます。
手にフィットして滑らないのも安心です。
パンも切りやすい
妻はぺティーナイフより波刃のベジタブルナイフが気に入ったようです。厚めのパンも楽に切り分けることができて重宝しそうです。
この 2 本があれば、息子の食事だけでなく大人の食事の調理にも十分使えると思いました。