SHARP 加湿空気清浄機 KC-45Y2-W
高濃度「プラズマクラスター」搭載加湿空気清浄機を投入
息子が体調を崩してしまい、咳を和らげるために湿度を上げるようにお医者様に言われました。
自宅の加湿器は既に今シーズンの役目を終えていたのでフィルターが無い状態です。ということで、以前から考えていたシャープの高濃度「プラズマクラスター」搭載加湿空気清浄機を購入することにしました。
ヤマダ電機で購入
すぐに使いたかったので、アマゾンなどではなく量販店に行って買ってきました。価格差がちょっとありますが、店頭でもかなりお安くなっていたので無視できる程度です。
最初はこの下のサイズのモデルを購入する予定でしたが、5,000 円の価格差で機能が全く違うのでこちらに決定です。
キャスター付き
今回購入したのは普通は別売りのキャスターがセットになっているモデルを購入したようです。特に使い途がないのでしまっておくことにしますが……
待望のチャイルドロック
いつのモデルから採用されているのか分からないのですが、待望のチャイルドロックがつくようになりました。我が家のシャープの空気清浄機はチャイルドロックが無かったため、息子のいたずらでいつも花粉モードで爆音になっているのでありがたい機能です。
ただ、シャワーボタンも動作しません。まぁ仕方ないですけど、ボタンの組み合わせとか長押しでチャイルドロック中でも動くといいなぁと思います。
KC-C100 と比較
寝室で活躍中の KC-C100 との比較です。容量が違うのでサイズが違うのは当たり前ですが、側面などのデザインも白を基調としてシンプルな感じです。
ハウスダストモニターは上部に移動して、湿度はデジタル表示になりました。
後ろななめ 20° 気流
こちらのモデルは後方吸気となりメインの気流は斜め後ろに吹き出します。空気力学を応用しているそうで、吹き出し口の風速を高め&風速を落ちにくくし、部屋の隅まで風を送ります。結構いい技術だと思うんですが後ろに隙間が必要なので設置場所がネックですね。
前方気流も搭載
このモデルから上位の機種には前方へ風を送る前方気流機構が搭載されています。寝室の KC-C100 には搭載されていないのでちょっと羨ましい機能です。
2 つのフィルター
メインのフィルターは 0.3μm のハウスダストを 99.97% 以上集じんできる制菌 HEPA フィルターの集じんフィルターと、洗える脱臭フィルターの 2 つです。
脱臭フィルターは水洗いでき交換不要で、集じんフィルターも 10 年交換不要という優れものです。
本体についているプレフィルターも目の細かいミクロンメッシュプレフィルターとなっており、お手入れも簡単です。
加湿機能
タンクは約 3.0L で最大 450mL/h の加湿能力があります。加湿部分はローター方式でフィルターの寿命も 10 年と長くなっています。
ベビーベッドに設置
今は使っていないベビーベッドに置いてみました。床置きの方が埃を吸いやすいと思いますが、場所がなかったのでここに置いています。また、後ろ向きにしています。
設置した翌日には息子の咳も少し楽になったようで、高濃度プラズマクラスターと加湿機能の組み合わせは効果があると思いました。